昭和女子大学の特色は、クラス制度を根幹とするきめ細かい教育指導、富士山を望む神奈川県大井町にある東明学林と海浜に建つ千葉県館山市にある望秀海浜学寮において、各学科各学年毎年行われる教師と学生、上級生と下級生が寝食を共にして、自然の中で学習や労作にいそしむ学寮研修、学内にある人見記念講堂で行われる各界第一線の方々を招いての講演会やクラシック音楽を中心とした内外の芸術家による演奏会、同じく学内にある光葉博物館における各種展覧会を通じて行われる全人教育にあります。特に、学寮研修は、建学の原点である、トルストイのヤースナヤ・ポリャーナ学校の午前は勉学、午後は奉仕を必要としている近隣の人々への労作という教育課程に由来しています。
また、教育課程においては、出来るだけ幅広く教養を身につけることが出来るように、本来教養科目として用意した教科のほかに、自分が所属する学科以外の学科の専門科目の多くが、教養科目として開放されています。したがって、専門に偏らない学際的なカリキュラムを独自に編み出すことが出来るのです。
世田谷のキャンパスには、幼稚園から小学校、中・高等学校、短大、大学、大学院(修士課程と博士課程)がそろっていて、教科や実習そして行事等において、連携がとられています。渋谷に近く交通の便がよいところにありながら、このように教育の各課程がそろい、しかも四季折々に木々の花が咲き乱れる、掃除の行き届いた美しいキャンパスも、昭和女子大学が誇りとしているところです。このキャンパスの中で、礼節を重んじ、規律ある校風が生まれるのです。校庭の清潔さは、主として中高生の奉仕によってまもられています。
大学の学園祭である「秋桜(コスモス)祭」が、幼稚部から中・高部と一緒に、秋も深まった11月に行われます。学園祭が、ゼミやクラブ活動の研究発表が主体であるのも、昭和女子大学の特色の一つです。オープンキャンパスの日だけでなく、学園祭の機会にも昭和女子大を訪れてください。
そして、教学の理想に共感した方々が、昭和女子大学の門をくぐってくださることを期待しています。







