大学の理念・目的

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教育理念

創立者人見圓吉は1920 年の本学創設にあたり、建学の理念として学園の「開講の詞」の中で、第1次世界大戦後の荒廃から平和で希望に満ちた世界を築くためには、高い教養と知識を修得した叡智ある女性の育成が必要だと訴えた。
この「開講の詞」を象徴する言葉が昭和学園の目標「世の光となろう」である。「世の光となろう」とは、自らを磨き、互いを尊重し合い、社会や地域に貢献できることを目指すものであり、園児、児童、生徒、学生ならびに教職員を含む学園全体の目標として長く受け継がれている。
昭和女子大学は、この学園目標を「清き気品」「篤き至誠」「高き識見」(上品で礼儀正しく、誠実で心豊かな、知性を兼ね備えた女性)の校訓三則として表した。

教育目的

大学院

建学の精神に則り、学術の理論および応用を教授研究し、その深奥をきわめ、または高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識および卓越した能力を培い、文化の進展に寄与することを目的とする。

大学

建学の精神に則り、高等教育機関として、また、学術文化の研究機関としての使命に鑑み、善を尚び美を愛し真を究めて、文化の創造と人類の福祉に貢献する女性を育成することを目的とする。