ファカルティ・ディベロップメント(FD)
本学では、教育研究活動の質的向上に向けた全学的なファカルティ・ディベロップメント(略称FD)活動の推進を図るため、FD推進委員会を設置しています。
また、人材育成の目標・方針について、大学が定める「求める教員像」に則りFD活動を行っています。
授業改善アンケート
実施概要
大学
授業の内容や方法の改善を目的とし、学生によるアンケートを実施しています。質問項目は、学生の自己評価と授業への意見の二側面で構成しています。
時期:前期7月、後期2月
対象:大学の全授業科目(受講者数10名以上)
大学院
カリキュラムから研究環境までを評価するアンケートを実施しています。
時期:前期7月、後期2月
対象:大学院生
改善報告書
アンケート結果に基づき、教員個々が改善報告書を作成し学内Web上に公開しています。
学科・専攻ごとにまとめた報告書は次のとおりです。
FD講演会
教員の総合的な教育力の向上を図ることを目的として実施しています。
FDサロン
教員間の交流の場として気軽に意見交換等を行う機会を設け、授業運営をより円滑に進め、課題への対応方法等を考えることを目的として実施しています。
学科・センター内FD / 大学院独自FD
学科・センター、大学院において、個別の課題意識に基づき、優先的かつ集中的に取り組む重点目標を毎年度定め、FDを実施しています。学科・センター内FDでは、全学的なFD活動では網羅できない各学科・センターの個別ニーズに対応したFD活動を行っています。大学院独自FDでは、各研究科・専攻が教育・研究指導力向上を目的としてFD活動を実施しています。