voice57


interview
日本にいながら海外大学へ
髙橋 未優
国際学科

掲載日:2024年6月6日
2025年度大学案内より

1717657869314
 大学では正規留学したい。そんな夢を思い描いていた高校時代、塾講師から勧められたのが昭和女子大学でした。
 なかでも昭和女子大学と海外提携大学、ふたつの学位を取れるダブル·ディグリー·プログラム(DDP)があること、提携大学のひとつテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)が敷地内にあることが決め手になりました。
 入学後は、学内のさまざまなプログラムを通じてDDPに必須のIELTS 6.0をクリア。3年次からはTUJに。特に刺激を受けている授業は「アナリティカルリーディング&ライティング」です。論文を読んだ上でレポートを書くのですが、何度も書き直すことで論理的思考力と英語力が磨かれます。
 英語圏の提携大学の中でもTUJを選んだ理由は、日本にいながらに海外留学できること。渡航費や海外での生活費がかかりません。授業料は昭和女子大学の学費でまかなえたため、親の負担を軽減できたこともありがたかったですね。
 将来は身につけた英語を活かせる仕事につきたい。海外の大学院でも学んでみたいと思っています。

【1年次】
IELTS 6.0を獲得。
IELTSの試験対策を目的とした「英語集中講座」に参加。試験2カ月前からは毎日、模擬試験を解くことで、テスト形式に慣れながら、本番での時間配分を体に染
み込ませた。
【2年次】
プレゼン力が身につく。
学内にあるブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和の先生による授業を履修。イギリス発音に慣れるとともに、留学必須
要件だった論文執筆力やプレゼン力を身につけた。

【3年次】
タイムマネジメントを意識。
TUJに編入。授業の予習・課題に追われる日々。「カレンダーにスケジュールを細
かく書き込みなさい」と先生にアドバイスをもらう。授業を予習する日時も細かく記入してやるべきことに集中。
【4年次】
英語力アップを実感。
TUJの授業では積極的に発言をしたり、友人と会話をする機会が増え、英語力が伸びていることを強く実感。外国人との交流機会を増やすために、バレーボール
サークルにも参加する。