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interview
専攻科目だけでなく、英語にも力を注ぎたい
板倉 和香
心理学科

掲載日:2024年6月7日
2025年度大学案内より

p25 板倉さん
 高校時代から力を入れてきた英語学習を、大学でもしっかり続けたいと思い、「S-GLAP認証プログラム」を履修しました。
 さまざまな科目が用意されている中で、特に印象的だったのは1年次の「イギリス文化論」です。王家の歴史や言語の地域差について学んだほか、イギリスのEU 離脱といった同時代のトピックについても知識を得られました。海外留学・研修制度も充実しており、1年次は昭和ボストンに1カ月、2年次はタイのチェンマイ大学に3週間ほど留学。現地では「自分もマイノリティになる」ことを実感しました。また、自分の考え方をどう主張していけばいいかについても意識するようになりました。
 3年次からは、英語で学んでいく「GLAPゼミ」に興味があるため、「Advanceコース」に進めたらと考えています。そのためにはTOEICで650点以上を取得しなければならないので今は必死に英語を勉強しているところです。卒業後は、たとえば留学生のカウンセラーなど、専攻する心理学と英語を組み合わせた仕事につければと思っています。

S-GLAPの図