奨学金制度
昭和女子大学では、「日本学生支援機構奨学金」のほか、「人見記念奨学金」「成績優秀者奨学金」など、本学独自の奨学金制度を設けています。学内奨学金・・・人見記念奨学金(給付、貸与)、成績優秀者奨学金、私費外国人留学生奨学金
学外奨学金・・・日本学生支援機構奨学金、民間企業及び財団法人等が主催する奨学金など
奨学金のほとんどは4月に募集があります。
奨学金の申込を希望する学生は、4月に行われる「奨学金説明会」へ参加する必要があります。
なお、家計急変で緊急に奨学金を必要とする場合は、奨学金窓口へ相談ください。
奨学金の募集に関する詳細は、学内ポータイルサイトUP SHOWAに随時掲載(学生のみ閲覧可能)します。
相談・問い合わせ:教学支援センター学生支援課(お問い合わせはこちら)・国際交流課(留学生)
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大学奨学金一覧
ゆとりを持って勉学に励めるよう、できるかぎりの支援に努めています。「日本学生支援機構奨学金」のほか、「人見記念奨学金」「成績優秀者奨学金」など、独自の奨学金制度を設けています(内容に変更が生じる場合もあります)。
高等教育の修学支援新制度(多子世帯への大学などの授業料無償化について) ※本学は、2024年度高等教育の修学支援新制度の対象校です。
2025年度から、多子世帯の学生に対して、所得制限なく、大学の授業料・入学金を国が定める一定額まで減免することとなっています。詳細については、文部科学省ホームページからご確認ください。
URL:https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm
申請方法などの詳細については、まだ文部科学省より発表がされていません。発表され次第お知らせする予定です。
現時点で本学にお問い合わせいただいてもご案内できる情報がございませんので、ご了承ください。
【留意点】
◆授業料減免額は年額70万円です。学納金が全額無償化される制度ではありません。
参考:本学学費
※本制度対象は、学納金内訳の中の「授業料」のみ対象です。
◆授業料減免は多子世帯の方が自動的に減免される制度ではありません。
2025年4月以降に本学に申請手続きをし、選考を経て採否が決定します。
◆◆2025年4月入学予定の方
合格者マイページにて、手続き方法などを3月中旬頃(予定)に掲載します。
◆◆在学生の方
UPSHOWAにて、手続き方法などを3月中旬頃(予定)に掲載します。
人見記念奨学金(給付)
応募要件 | 成績優秀者奨学生のうち学習態度・生活態度が模範的であり、本学の委員会活動、 他学生に対する貢献度など、その影響が大である者 |
申請時期 | 3月中学科推薦を経て申請 |
金額 | 給付年額20万円
|
2022年度 | 42名 |
2023年度 | 42名 |
人見記念奨学金(貸与:無利息)
応募要件 | 経済的事情のため学生の本分である勉学と人間形成の修養が困難な者
真面目で意志強固な者 株式会社オリエントコーポレーションの保証を受けられる者 |
申請時期 | 前期学納金:3月下旬頃、後期学納金:9月下旬頃 |
金額 | 学納金
※1年前期学納金は申請不可 |
2022年度 | 88名 |
2023年度 | 91名 |
成績優秀者奨学金(給付)
応募要件 | 前年度の成績がGPA2.5以上で学年3%の席次まで(2年次以上) |
申請時期 | 3月中学科推薦を経て申請 |
金額 | 給付年額20万円
|
2022年度 | 137名 |
2023年度 | 136名 |
昭和学園奨学金(貸与:無利息)
応募要件 | 経済的事情のため学生の本分である勉学と人間形成の修養が困難な者
真面目で意志強固な者 株式会社オリエントコーポレーションの保証を受けられる者 |
申請時期 | 各留学時期により随時設定 |
金額 | ボストン留学納付金 |
2022年度 | 89名 |
2023年度 | 125名 |
認定留学奨学金(給付)
応募要件 | 認定留学の許可を受けた者 |
申請時期 | 認定留学の申請時 |
金額 | 本学授業料(認定留学(私費)で授業履修プログラムに参加する者) |
2022年度 | 5名 |
2023年度 | 8名 |
経済的支援奨学金(給付)
応募要件 |
日本学生支援機構奨学金の家計基準を参考に順位付けを行い、困窮度を指標とし、上位40名程度を対象とする。 次の1~7すべての条件を備えている者を対象とする。 1 .(A)~(C)のいずれかに該当する者。 (A)1年以内に主たる家計支持者が死亡した者 (B)1年以内に主たる家計支持者が災害・就業困難など家計が急変した者 (C)その他経済的な理由で学費の納入が困難な者 2.学部に在学する正規学生2年・3年・4年生で、生計維持者が日本国内発行の各種証明書を提出できる者を対象とする。 3.高等教育の修学支援新制度の家計基準に該当しない者で日本学生支援機構の第一種奨学金の家計基準を満たす者 4.世帯(父母合算)収入上限841万円以内の者(給与所得以外の場合上限400万円以内) 5.日本学生支援機構奨学金の家計基準を参考に順位付けを行い、困窮度を指標とし、上位40名程度とし、 かつ総給付額800万円以内を対象とする。 6.前年度の成績が、GPA2.5以上で標準単位数以上修得済の者。 7.卒業時に昭和女子大学サポーターズ・クラブの会員となり、学園支援活動に協力する意思がある学生。 高等教育の修学支援新制度との重複禁止 |
申請時期 | 6月 |
金額 | (A)主たる家計支持者死亡の場合:後期授業料全額
(B)主たる家計支持者が災害・就業困難の場合:20万円 (C)その他経済困窮:20万円 ※後期学納金に充当 |
2022年度 | 12名 |
2023年度 | 8名 |
稲穂奨励基金(給付)
応募要件 | 学部に在籍している学生で個人または団体を対象とし、学業以外のクラブ・サークル等の課外活動や学生個人の自主活動で芸術・スポーツなどにおいて優れた業績をあげる等、所定の条件を満たす者 |
申請時期 | 年2回 |
金額 | 活動の実績による(5万・10万円目安) |
2022年度 | 7名 |
2023年度 | 7名 |
熊澤育英基金(給付)
応募要件 | 初等教育学科、健康デザイン学科・管理栄養学科・食安全マネジメント学科を卒業し、本学大学院修士課程に進学する学生で、学部在学中の成績及び 人物が著しく優秀な者。初等教育学科卒業生1名、健康デザイン学科・管理栄養学科・食安全マネジメント学科卒業生2名 |
申請時期 | 学科推薦を経て申請 |
金額 | 入学した年度に10万円 |
2022年度 | 3名 |
2023年度 | 3名 |
水上奨励基金(給付)
応募要件 | 日本語日本文学科に在籍する学生で、日本語・日本文学・書道・芸能など広く日本文化と関わりのある領域において優れた活動あるいは業績を示した学生、または団体 |
申請時期 | 年1回 |
金額 | 活動の実績による(3万・5万・10万円目安) |
2022年度 | 1名 |
2023年度 | 1名 |
小島海外留学支援金(給付)
応募要件 | ビジネスデザイン学科または現代教養学科に在籍する学生で、1セメスター以上の長期留学プログラム(ボストン含む)に参加する学生。
ひとり親(母子または父子家庭)または両親のいない学生 前年度の成績が学年上位1/2以内の席次 採用人数:前期1名・後期1名 |
申請時期 | 年2回 |
金額 | 50万円(留学費用に充当)
※留学先宿泊費が免除されるプログラムの場合は20万円 |
2022年度 | 1名 |
2023年度 | 1名 |
石間奨学金(給付)
応募要件 | 学部卒業年次生で経済的困窮により卒業が困難な者
就職または大学院進学が決定している者 卒業に要する単位を110単位以上修得している者 11月末時点で学費未納の者 採用人数:2名 |
申請時期 | 12月 |
金額 | 30万円 |
2022年度 | 2名 |
2023年度 | 2名 |
MAKOTO奨学金(給付)
応募要件 | 学部1年次生で経済的困窮により修学が困難な者
家計支持者の年収(合算)が400万円以下の者 1年次前期の成績が1/2以内の席次である者 採用人数:1名 |
申請時期 | 10月 |
金額 | 学費全額(4年間)
留学が必須の学科の場合、ボストン留学費用1セメスター分も給付 |
2022年度 | 1名 |
2023年度 | 1名 |
金子奨学基金(給付)
応募要件 | 英語コミュニケーション学科を卒業する者で、下記(1)又は(2)の条件に該当する者
【条件】次の(1)又は(2)の条件を備えている者を対象とする。 (1)学部で教員免許状を取得した英語教員採用試験合格者 ①標準修業年限で卒業した学生を対象とする。 ②英語の学校教員(公立・私立)になる学生、又は、英語の学校教員(公立・私立)になる意志が強く推薦時に教員採用 候補者名簿に登載されている学生を対象とする。 (2)学部卒業後、本学の1年制修士言語教育コミュニケーション専攻コースを修了した、英語教員採用試験合格者 ①修士課程を修了し英語の学校教員(公立・私立)になる学生、又は、英語の学校教員(公立・私立)になる意志が 強く推薦時に教員採用候補者名簿に登載されている学生を対象とする。 ②標準修業年限で修了した学生を対象とする。 採用人数:2名 |
申請時期 | 学科推薦を経て申請 |
金額 | 10万円 |
2023年度 | 2名(英語コミュニケーション学科) |
光葉同窓会光葉緑奨学金(給付)
応募要件 | 北海道・四国・九州・沖縄地方出身の大学2・3・4年次 |
申請時期 | 4月 |
金額 | 給付年額5万円 |
2022年度 | 18名 |
2023年度 | 20名 |
日本学生支援機構奨学金 第一種(無利子貸与)
応募要件 | 特に優れた学生であり、経済的理由により著しく修学に困難な者 |
申請時期 | 4月:緊急の場合は随時 |
金額 | 貸与月額
20,000円~64,000円(入学年度、自宅・自宅外により異なる) |
2022年度 | 170名 |
2023年度 | 147名 |
日本学生支援機構奨学金 第二種(有利子貸与)
応募要件 | 優れた学生であり、経済的理由により修学に困難な者 |
申請時期 | 4月:緊急の場合は随時 |
金額 | 貸与月額
20,000円~120,000円(1万円単位) の11種類から選択 |
2022年度 | 235名 |
2023年度 | 226名 |
大学院奨学金一覧
ゆとりを持って勉学に励めるよう、できるかぎりの支援に努めています。「日本学生支援機構奨学金」のほか、「人見記念奨学金」「成績優秀者奨学金」など、独自の奨学金制度を設けています(内容に変更が生じる場合もあります)。
人見記念奨学金(給付)
応募要件 | 成績優秀者奨学生のうち学習態度・生活態度が模範的であり、他学生に対する貢献度など、その影響が 大である者 |
申請時期 | 3月中研究科推薦を経て申請 |
金額 | 給付年額20万円
|
2022年度 | 2名 |
2023年度 | 2名 |
人見記念奨学金(貸与:無利息)
応募要件 | 経済的事情のため学生の本分である勉学と人間形成の修養が困難な者
真面目で意志強固な者 株式会社オリ エントコーポレーションの保証を受けられる者 |
申請時期 | 前期学納金:3月下旬頃、後期学納金:9月下旬頃、ボストン留学納付金:各留学時期により随時設定 |
金額 | 学納金及びボストン留学納付金 |
2022年度 | 2名 |
2023年度 | 3名 |
成績優秀者奨学金(給付)
応募要件 | 前年度の成績がGPA2.5以上で文学研究科博士前期課程、文学研究科博士後期課程、生活機構研究科修士課程、生活機構研究科博士後期課程の4部門から在籍者数によって推薦する(2年次以上) |
申請時期 | 3月中研究科推薦を経て申請 |
金額 | 給付年額20万円
|
2022年度 | 3名 |
2023年度 | 4名 |
認定留学奨学金(給付)
応募要件 | 認定留学の許可を受けた者 |
申請時期 | 認定留学の申請時 |
金額 | 本学授業料全額に相当する額 |
2022年度 | – |
2023年度 | – |
JET特別奨学金(給付)
応募要件 | 日本でのJETプログラム修了生。昭和女子大学大学院入学試験において、本奨学金対象の研究科・専攻を受験する者。大学院修士課程又は博士課程の授業を受講する傍ら、大学等において、英語に係わる教育助手(TA)・事務助手等を、法令に定める資格外活動時間の範囲内で行うことができる者。※詳細につきましては、国際交流課(cie@swu.ac.jp)までお問い合わせください。 |
申請時期 | 入学試験にあわせて申請期日を設定 |
金額 | 以下について、修士課程(博士前期課程)2年間、博士課程(博士後期課程)3年間を限度とし支援します。(学内の他の奨学金との重複はできません。)
1.入学金、施設設備金、授業料、厚生文化費、実験実習教材費の給付。(奨学金は納付金に充当する。ただし、充当できない場合は、指定された銀行口座に振り込むこととする。) 2.本学が指定する単身用住居の提供もしくはその相当額の給付。(生活に必要な光熱費、食費等の費用は自己負担です。) |
2022年度 | – |
2023年度 | – |
日本学生支援機構奨学金 第一種(無利子貸与)
応募要件 | 特に優れた学生であり、経済的理由により著しく修学に困難な者 |
申請時期 | 4月:緊急の場合は随時 |
金額 | 貸与月額
大学院修士・博士前期:50,000円または88,000円 博士後期:80,000円または122,000円 |
2022年度 | 3名 |
2023年度 | 3名 |
日本学生支援機構奨学金 第一種(授業料後払い制度)※令和7年(2025年)度入学者から対象
本制度の利用を希望する方は、入学手続き前に授業料納付猶予の申請手続きをすることで、入学手続き時における授業料(本制度対象授業料)が納付猶予となります。なお、入学後にも申請することはできますが、授業料納入済みの場合は対象とならず、次に納入する授業料から対象となります。【参考】日本学生支援機構HP:https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/taiyo/atobarai/index.html
応募要件 | 2025年4月以降に、修士課程に進学を予定している者 日本学生支援機構 第一種奨学金の要件を満たす者 ※第一種奨学金(無利子貸与)と併用不可 |
申請時期 | 入学後:4月 入学前:各入試期の出願期限 2025年4月に修士課程に進学予定で、本制度の利用を希望する方は、以下の案内を確認し、手続きを行ってください。 国による大学院修士段階における「授業料後払い制度」の利用を希望する方へ.pdf 国による「日本学生支援機構授業料後払い制度」申請書.pdf |
金額 | 授業料支援金:年額上限776,000円 生活費支援金:2万円または4万円 |
日本学生支援機構奨学金 第二種(有利子貸与)
応募要件 | 優れた学生であり、経済的理由により修学に困難な者 |
申請時期 | 4月:緊急の場合は随時 |
金額 | 貸与月額
50,000円/80,000円/100,000円/130,000円/150,000円 の5種類から選択 |
2022年度 | 0名 |
2023年度 | 0名 |
光葉同窓会奨学金
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