よくある質問
1)募集するメンターは女性だけなのですか?
現在の「社会人メンターネットワーク」は、女性社会人を対象としています。
その理由は、本学が女子大学であり、同性のメンターの存在が、学生にとって「将来の自分の姿」を重ねやすいという理由からです。しかし、今後運用を進めていく間には男性メンターの必要性も顕著になってくる可能性もあります。その場合は、男性社会人のメンターの募集も検討させていただきます。
2)メンターは「バリバリ働いているキャリアウーマン」でないとなれないのですか?
現在、第一線でご活躍中の方はもちろんですが、育児や介護などのために一時離職中の方、子育てが終わった後に再就職をされた方、定年退職された方など、多様なワークスタイル、ライフスタイルの方にもぜひメンターとしてご活躍いただきたいと思っております。
3)カウンセリングの技術は必要ですか?
メンターの方の自らの経験、体験に基づいてご助言をいただく制度ですので、カウンセラーの資格やスキルについては、特に問いません。
4)社会人メンターに任期はありますか?
2年を1期とし、原則3期(6年)までです。ただし、任期の更新には条件があります。
5)社会人メンターに登録をしたら何か特典はありますか?
大学図書館を利用することができます。また、一部の特別講座や発表会にご参加いただけます。
6)社会人メンターに登録をしたら何か時間的な拘束は生じますか?
登録の段階では、時間的拘束は生じません。
活動の参加状況は個人により異なりますが、平均で年2~3回程度です。
ただし、少ない方で年1回。多い方ですと10回以上と幅があります。
活動の参加状況は個人により異なりますが、平均で年2~3回程度です。
ただし、少ない方で年1回。多い方ですと10回以上と幅があります。
- 個別メンタリング:学生の希望により参加を依頼します。
- メンターカフェ:テーマにより事務局より参加を依頼します。
- メンターフェア:ご自身で希望を出し、ご参加いただけます。
7)社会人メンターは無償のボランティアなのですか?
有償のボランティアです。
実際にメンタリングをお願いした場合は、交通費(上限2,000円)と薄謝をお支払いいたします。
実際にメンタリングをお願いした場合は、交通費(上限2,000円)と薄謝をお支払いいたします。
8)平日勤務をされている方は、どのように活動に参加しているのですか。
例えば、以下のような対応をいただいております。
- 個別メンタリングの対応可能日時を「土曜日のみ」として、学生へ提示。
- 半日休暇を利用して参加
- フレックスタイム制を利用して、9時から個別メンタリングに対応後、出社。
- ボランティア休暇を利用して活動に参加。
9)メンタリングではどのような質問がありますか?
職業や働き方についての具体的な質問、将来全般について、学生生活の過ごし方について、子育てなどの個人生活について等々、多岐にわたります。また、学年や個人の意識の違いにより、相談の内容も様々です。
10)学生に会社名や氏名が公開されますか?
学生向けの公開プロフィールはご自身で記入していただきます。こちらに記載されない限り、公開されません。また、ご連絡先として希望されない限り、事務局よりお勤め先に連絡をすることはございません。
11)学生に個人連絡先を教えても構いませんか?
メンターと学生の連絡は全て事務局を経由して行います。また、本学が設定した場所・時間以外での面会はご遠慮いただいております。