第1回アドバイザリーボード会議
第1回アドバイザリーボード会議
来る9月28日、第1回アドバイザリーボード会議を開催します。
ダイバーシティ推進機構では、アドバイザリーボードを設け、ボードメンバーの皆様に、以下の3つの問いについてご意見をいただき、働き方改革のビジョンを定義したいと考えております。
議案1 働き方改革のビジョン
政府主導で始まった働き方改革に企業が取り組む中、現場では、「なぜ、働き方改革が必要なのかわからない」という声が聞かれます。
そこで、ダイバーシティ推進機構では、働き方改革のビジョンを定義し、その価値を社会に共有していきたいと考えております。
①なぜ働き方改革が必要なのか
②働き方改革とは何を指すのか
③働き方改革が、社会、企業、市民にどのような価値をもたらすのか
議案2 政治家の女性比率
日本の国会議員に占める女性議員の割合は9.3%で、193カ国中163位です。
このため、働き方改革に関する政府の議論も女性不在で進められています。
その結果、女性や子ども、生活者の視点が議論から抜け落ち、待機児童問題をはじめとする新たな課題を生み出しています。
そこで、日本においても、国会議員における女性の比率を一定以上とする制度の導入を提言したいと考えております。
そのメリットやデメリット等についてご意見を頂きます。
議案3 日本の労働生産性
労働生産性の向上の取り組みとして、現在、長時間労働削減に向けた取り組みが進んでおります。さらなる労働生産性の向上を推し進めるために、どのような打ち手が有益かについてご意見を頂きます。
第2回:平成30年2月22日(木)
第1回の議論を踏まえ、さらに議論を重ね、ダイバーシティ推進機構のアクションを見直し、来年度の活動に反映させていくためにご意見を頂く予定です。
昭和女子大学アドバイザリーボード会議メンバー
各方面で活躍される有識者の方々にご意見を伺います。