研究生

INDEX
 
大学院博士後期課程を修了した者(単位満了退学者を含む)又は博士前期課程もしくは修士課程を修了した者に大学院研究生の資格を与えること、また、大学を卒業した者に大学研究生の資格を与えることにより、その研究の継続を助成します。研究生として採用された場合、継続して指導教授の指導を受けるとともに、授業の聴講、正規学生に利用を認められた大学の研究施設を利用することができます。
研究生としての入学を希望する者は、以下の手順に沿って出願してください。
 
継続して出願する方も、以下の手順をよく確認し、手続きに遺漏のないようお願いいたします。
外国人留学生の方は、こちらをご確認ください。
■お知らせ
・ 2025年度の出願要項を公開しました。(2024/12/1 更新)

出願から入学までの流れ

各手続きの詳細は、各リンク先でご確認ください。
出願を希望する者(全員)
出願資格出願について在籍料の確認
出願
出願フォームの入力必要書類の郵送
選考
入学許可後の手続き(受入許可された者)
研究生証および システム利用ID通知書の受取、在籍料の納入、健康診断書の提出


聴講を希望する者
在籍開始

出願資格

次のいずれかに該当し、指導を希望する教員から内諾を得ている者
希望する資格 出願資格(見込み者を含む) 在籍期間
大学院研究生
  1. 大学院博士後期課程を修了した者
    (単位満了退学者を含む)
  2. 博士前期課程もしくは修士課程を修了した者


1年間
博士後期課程修了者(単位満了退学者を含む)にあっては2 回、博士前期課程修了者もしくは修士課程修了者は1 回に限り、更新を願い出ることができます。
大学研究生
  1. 大学を卒業した者
  2. 当該学科で大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者
1年間
更新を願い出ることができます。

在籍料

入学許可後に納入
内訳 金額(単位:円) 備考
入学金 50,000 更新の場合は不要
在籍料(1年間) 200,000
(各期:100,000)
在籍期(前期・後期)2回に分けて分納
検定料 50,000 本学出身者は不要、更新の場合は不要
  • 実験・実習に関する費用を別に徴収することがあります。
  • 入学許可後に何らかの理由により、研究生を辞退する場合であっても、一旦納入された在籍料等は返還しません。


出願期間

出願期間 在籍期間(1年間)
2025年1月20日(月)~1月25日(土) 前期から後期(4月1日~3月31日)
2025年6月9日(月)~6月14日(土) 後期から翌年度前期(10月1日~9月30日)

出願

  • 希望する指導教員から受入の内諾を得たうえで、出願に必要な書類を用意し、出願してください。
  • 本学出身者以外は、希望する指導教員の内諾に加えて、希望専攻の専攻主任と面談のうえ、内諾が必要です。
  • 外国人留学生は、留学ビザに関する在留資格の確認等がありますので、必ず出願前に本学国際交流センター 国際交流課に問合せてください。
    【外国人留学生出願前問合せ先】
    昭和女子大学 国際交流センター (TEL 03-3411-5249 受付時間 月~金 8:45~17:00 ※土曜・日曜、祝日を除く)
1.出願フォームの入力
出願期間内に以下項目を出願フォームに入力してください。
No入力項目
1氏名・住所・連絡先等
2履歴(学歴、職歴)に関する事項
3研究(研究計画の概要、希望指導教員)に関する事項
4
本人の顔写真データ(無帽、目線あり、6か月以内に撮影)

2.必要書類の郵送
出願期間内に本学教学支援センター教育支援課に郵送(締切日当日消印有効)してください。
必ず、送付状況を追跡できるもの(簡易書留、レターパック等)で送付してください。(海外から郵送される場合は、EMS、DHL 等、必ず追跡が可能な方法をご利用ください。)

No 必要な書類 備考
1 最終学歴の卒業(修了)もしくは満期退学証明書
(見込み者は見込証明書)
  • 更新を願い出る者は不要
  • 本学出身者のうち、卒業/修了もしくは満期退学後3年以内の者は不要
  • 本学卒業/修了見込みの者は不要




2 最終学歴の成績証明書
3 パスポートまたは在留カードの写し
  • 外国人留学生のみ必要
4 経費支弁書(本学所定の書式)

  • 出願において得た個人情報は、本学で厳重に管理したうえで、選考、選考結果通知、入学後の手続、学生生活等に関する情報についての資料やメールの送付を行うために利用します。また、個人が特定できないように統計処理した個人情報のデータは、本学における大学教育改善のための資料として利用します。
  • 出願時に提出された書類は返却いたしません。
  • 入学を許可された者は健康状況把握のため、後日「健康診断書」(1年以内に医療機関の発行したもの 必須事項:「胸部レントゲン検診の結果」)の提出が必要となります(費用自己負担)。


必要書類ダウンロード
経費支弁書(外国人留学生のみ)(pdf版)

    郵送先    
昭和女子大学 教学支援センター教育支援課 研究生担当
〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57
TEL:03-3411-5117 受付時間 月~金 8:45~17:00 ※土曜、日曜、祝日を除く
(海外からの宛先)
Academic Affairs Section, Showa Women’s University, c/o Research Student
1-7-57 Taishido, Setagaya-ku, Tokyo, JAPAN (zip code 154-8533)

選考

  • 書類審査を行います。必要に応じて面接等を行う場合があります。
  • 提出書類の返却はいたしません。
  • 選考結果は、メールにて通知します(3 月中旬・7月中旬)。
  • メール通知の際は、以下の情報を添付します(受入可の場合のみ)。
  1. 受入許可証
  2. システム利用ID通知書
  3. 在籍料納入に関する資料

入学許可後の手続き(受入を許可された者)

以下の手続きを期日(前期:4月15日、後期:10月15日)までに行ってください。詳細は、選考結果を通知するメールをご参照ください。

  1. 健康診断書1 通( 1年以内に医療機関の発行したもの 必須事項:「胸部レントゲン検診の結果」 ) を提出(郵送可)
  2. 在籍料の納入


科目の聴講(聴講を指導された者)

  1. 指導教員から、研究に関連のある科目の聴講を指導された場合は、当該授業科目担当教員の承認を得て、講義を聴講することができます。ただし、単位の認定はありません。聴講希望科目に正規学生の履修者がいなかった場合は開講されません。単位の認定が必要な場合は、科目等履修生としての出願をご検討ください。
  2. 聴講科目については、選考結果をお知らせするメール文に詳細を記載します(聴講が許可された場合の履修登録は教育支援課で行います)。

留意事項

  1. 研究生は、正規学生に利用が認められた本学の研究施設を利用することができます。
  2. 研究生には、研究生証を交付します。通学定期券の購入および旅客鉄道学割の利用はできません。
  3. 本学における教育活動の遂行の妨げになるような不適切な言動が認められる時は、協議のうえ研究生の在籍を取り消すことがあります。在籍取消となった場合、翌学期以降の出願は認められません。

辞退の手続き

在籍期間(1年間)の途中にやむを得ない理由により研究生を辞退したい場合は、所定の期間中に手続きが必要です。
指導教員に相談のうえ、教学支援センター教育支援課に研究生辞退届を提出してください。なお、一旦納入された在籍料等は返還できません。

【研究生辞退手続き期間(翌学期開始前)】
・前期から辞退する場合:2月授業最終日
・後期から辞退する場合:7月授業最終日

研究生辞退願 書式ダウンロード
研究生辞退願