地震にあった場合
■学校にいる場合
1.大きな地震発生時の対応まず身の安全をはかってください。揺れが鎮静化するまで冷静に行動してください。
1.ドア付近の人はドアを開ける(出口の確保)
2.窓のブラインドを閉める(窓ガラスの飛散防止)
3.机の下などにもぐる(落下物から身を守る)
実験実習室にいた場合
1.すぐに火を始末し、電気器具の電源を切る
2.火災が発生した場合は、近くの消火器で初期消火を行う
3.消火不能の場合は廊下に出たら、延焼防止のためドアを閉め避難する(煙を吸わないよう気をつけること)
2.地震沈静後の行動
大学震災本部または教職員の指示、または避難放送等の連絡により、静かに整然と避難してください(大きな地震には余震が起こることもあります)。
⑴ 教室から避難する場合
1.出口に殺到しないで静かに整然と避難する
2.身体障がい者や負傷者の避難をサポートする
3.停電した場合、誘導灯を目印に避難する
4. 避難には必ず階段を使用する(エレベーターは自動停止します。動いていても非常に危険なので、絶対に使用しないこと)
⑵ 実験実習室から避難する場合
1.ドアを開放したまま避難する。ただし、火災が発生し、消火不能の場合はドアを閉めて避難する
2.隣室等の在室者の有無を確認する
⑶ 火災が発生した場合
一番怖いのが煙です。ハンカチを鼻や口に当てるなどして絶対に吸わないよう気をつけてください。
■家族への連絡方法
家族の方との連絡方法や待ち合わせ場所については、日頃から話し合い、確認しておきましょう。◎ NTT 災害伝言ダイヤルサービス
地震など大災害発生時に、安否確認などの電 話が爆発的に増加し、つながりにくい状況に なった場合、提供されるサービス。
◎携帯各社の災害用伝言板サービス
大規模災害時に携帯電話から安否確認(安否 情報の登録)ができる災害用伝言板サービス。
○事前に登録すれば、伝言が登録されたことを 登録者にメールで知らせる機能もあります。
○伝言はPC 等からも確認可能です。
◇事前の登録が必要
◇ 家族間で電話会社が異なる場合でも、安否確 認(安否情報の登録・確認)が可能
◇ 毎月1・15 日は各社が訓練用に開放するので
必ず家族でテストをしておく
■安否確認について
大きな地震等があった場合、UP SHOWAを通じて、安否確認を行います。安否確認の連絡がありましたらすみやかに回答してください。