学びとカリキュラム
INDEX
Learning
国際教養学科での学び
4年間のステップ
1年次
専門的教養の基礎固めと高い英語力を養う
2年次
1年間の留学で専門性と英語力を高める
3年次
4年次
米国式リベラルアーツ教育で培った幅広い知識、高い英語力、論理的思考力をさらに伸ばす
学べる専門領域
英語圏社会
英語を公用語とする社会の歴史、政治について学ぶだけでなく、人権、ジェンダー、エスニシティ、宗教など多文化主義について考えます。
表象文化
音楽、演劇、文学や、映画、新聞、ネット等のメディアでのメッセージを考察し、文化がいかに表現されるかを学びます。また大衆文化が社会や個々人に受容されていくかを考えます。
言語・教育
英語の音声、語彙、文法、意味などの研究を通して、ことばそのものや人間とことばの関係を考察します。更に、ことばの習得や中学校・高等学校や児童を対象とした英語教育について学びます。
国際コミュニケーション
ビジネスシーンや様々なメディア活用時に必要となるコミュニケーション技能と英語に焦点を当てて学びます。
学びを通して得られる力
- グローバル社会で必要な高度な英語リテラシー
- チームの中で役割を担う力
- 課題を解決する力
- 自らの意見を発信する力
- 多様性を受け入れ、協調する態度
Curriculum
カリキュラム
高度な英語力と専門性で、グローバル社会で活躍する人材に
英語クラスは習熟度別少人数クラスで編成し、日常的・アカデミックコンテクストでの英語力を高めます。ボストン留学中は英語運用能力を育成するだけでなく、地域に根ざしたコミュニティ活動、フィールドトリップ、近隣 住民や学生との交流など、英語でのコミュニケーション力を高めます。留学後は英語を使って専門分野の科目を学び、より高度な英語力を身につけます。専門分野の導入科目は留学前に受講し、留学後は各自の興味にしたがって専門的な学びを深めます。自ら問いを発し、多角的な視点から物事を探究する力を養います。※科目名称等は変更することがあります。※必修科目/選択科目ともに記載しています。
Graduation Theses
卒業研究
- LGBTQ+とイギリス:『モーリス』が世界に伝えられること
- Gone With the Wind: Racial Discrimination or How Southern Whites Thought Then
- Gender Bias and Disparity in Employment and its Casual Relationship to Language
- 日英語歌詞における事態把握の好みの差
- 中学英語教育における文法・語彙指導-用法基盤モデルを用いて―
- 映画『フォレスト・ガンプ』と辿る、日米のヒッピーカルチャー
※国際教養学科は2025年4月改組予定の学科のため、参考として旧学科英語コミュニケーション学科の2023年度卒業論文より抜粋