学びとカリキュラム


INDEX
 
Learning

国際日本学科での学び

4年間のステップ


1年次
基礎力を育てる実践への第一歩
・日本文化・サブカルチャーの理解
・観光・地域創成の理論学修
・英語コミュニケーション基礎力
⇒短期インターンによる実践体験
2年次
海外留学経験から次のステージへ
・海外で日本文化を発信する
・海外から日本文化を研究する
・英語コミュニケーション力向上
⇒海外経験をインターンで活用
3年次
問題発見から企画提案力の高みへ
・日本の今日的課題の発見と提起
・観光・地域創成の企画提案
・英語コミュニケーション実践
⇒長期インターンの経験知
4年次
課題解決×マネジメント力を獲得
・日本の今日的課題への解決提案
・産学連携による課題解決
・マネジメント力実践

⇒企業と社会に対する企画提案力・実践力

学べる専門領域

ジャパンスタディーズ
日本文化と社会についての基礎知識、国際的側面、今日的課題などを学ぶ専門領域です。多角的な視点で日本の現代文化とサブカルチャーを深く探究し、日本文化の本質を理解し、世界中に発信します。
異文化理解
言語と文化を中心に、日本と世界における異文化コミュニケーションの課題を取りあげる専門領域です。授業では、比較文化、多文化共生、比較社会、世界における英語の位置などを取りあげます。また、留学により国際的なコミュニケーション力を磨き、異文化の通訳者として国際理解を促進します。
観光・地域創成
日本の成長基幹産業として観光業が期待されています。特にインバウンド観光では、日本のもてなしの文化を理解したうえで、マネジメント力を持ち地域創成を促進できる観光人財が必要不可欠です。観光、地域創成の専門領域では、実社会で即戦力として活躍できるよう体系的に学び実践していきます。
経験価値インターンシップ
3つの専門領域の理論を教室で学び、知識を身につけます。その後、インターンシップ実践により知識を知恵に変え、教室と実社会の現場を往復しながらモチベーションを高め、経験知を磨き、社会で即戦力として活躍できる人財となるよう鍛えます。

学びを通して得られる⼒

  • 日本と世界の社会・文化、観光と地域創生に対する深い知識と発信力
  • 英語と日本語での高度なコミュニケーション力
  • 長期留学で鍛える俯瞰的な見識とレジリエンス
  • インターンシップなど実践から学ぶ、問題発見能力とリーダーシップ
  • 多様性や持続可能性など、地球規模の今日的課題に対する理解と課題解決提案力
  • 文化発信、観光分野などで活躍できるグローバル人財にふさわしいマネジメント能力

Curriculum

カリキュラム

日本のカルチャーを、もっと世界へ。

英語のスキルクラスは、日常的な英語から海外大学への認定留学に求められるアカデミック・イングリッシュまでを対象に、学習者の目的とレベルに応じて多数設けられています。ジャパンスタディーズ、観光などの一部の専門教育科目は、ボストン留学前から受講が始まります。ボストン留学中は、少人数制のクラスで英語の運用能力をさらに高め、地域の住民や大学生との交流、ボストン日本祭りへの参加など、海外における日本文化紹介・日本語教育の探求を中心に視野を広げます。留学後は、ジャパンスタディーズ、異文化理解、観光・地域創生の3分野での専門教育科目、実践知を得るための国内外インターン、キャリアを見据えたより高度な英語クラスなどを履修します。また、必修の演習科目「国際日本研究」では、教員の指導のもと、学生ひとりひとりが独自の調査研究を行います。

国際日本学科カリキュラム01
※科目名称等は変更することがあります。※必修科目/選択科目ともに記載しています。