学びとカリキュラム
INDEX
Learning
福祉社会学科での学び
4年間のステップ
1年次
制度・理論・実践に関する
基礎力及び
地域の課題解決力を養う
基礎力及び
地域の課題解決力を養う
2年次
専門領域の
スキルを⾝につける
スキルを⾝につける
3年次
現場実習により
実践⼒と応⽤⼒を⾼める
実践⼒と応⽤⼒を⾼める
4年次
卒業論⽂と国家試験対策により
専⾨性を修得する
専⾨性を修得する
学べる専⾨領域
福祉社会づくりに貢献できる社会福祉士・精神保健福祉士・保育士を目指します。学科共通科目群
「基礎演習」「ソーシャルワークプロジェクト」「多文化ソーシャルワーク論」などを通してアカデミックスキルの基礎や地域課題の発見と解決力を身につけます。
※2023年度入学生からの科目群
※2023年度入学生からの科目群
原理科目群
「社会福祉の原理と政策」「精神保健福祉の原理」「保育原理」などを通して専門職としての価値や理念を理解します。
方法・技術科目群
「ソーシャルワークの理論と方法」「精神障害リハビリテーション論」「保育の理解と方法」などを通して専門職としてのスキルを身につけます。
演習・実習科目群
「ソーシャルワーク演習」「精神保健福祉援助演習」「保育実践演習」や現場実習を通して、専門職としての実践力を身につけます。
Curriculum
カリキュラム
プロジェクト型学習と複数の国家資格カリキュラム
社会的な課題の解決に向けて実践的に取り組むプロジェクト型学習を1年次に必修化するなど、地域の中の実践を通じて学習する機会を多く設けています。社会福祉士・精神保健福祉士受験資格、保育士資格の取得が可能です。豊富な現場実習の機会を設け、実習前後の指導と事例検討のための演習科目により専門職をめざす学生の実践力を高めます。「福祉英語」を必修としているほか、多様な文化や価値観をもつ人を理解し支援を行うための科目を開設し、実践的な知識と技術を培います。
Topics 学科の“今”を感じる
ボランティア活動で課題解決力を磨く。
「ソーシャルワークプロジェクト」では、個人やグループで学習テーマと活動計画を設定し、行政や非営利団体、ボランティア団体、民間企業でボランティア活動を行います。そこで見つけた課題を担当者と共有しながら解決策を提案。専門的かつ実践的な学びを通じて、ソーシャルワークに必要なチームワーク、リーダーシップ、探究心、主体的な行動力を培います。
北欧やアジア圏の福祉に触れる。
「北欧福祉研修」は、学生に人気のプログラム。福祉先進国のフィンランドやデンマークの病院や保育所、福祉施設などを視察するほか、現地の人たちと交流することで最新の政策や技術、理念に触れられます。一方、日本にいながら学べるのが「オンライン国際交流プログラム」。フィリピンの大学で福祉を専攻する学生と、アクティビティや文化紹介などの意見交換をします。
即戦力として貢献する保育ソーシャルワーカーに。
女性が安心して働けるよう、病児や障がい児に対応する保育ソーシャルワーカーが、昨今求められています。当学科では、保育ソーシャルワーカーになるためのスキルが身につく社会福祉士と保育士、両方の資格取得が可能なカリキュラムを設置。授業や実習を通じて、保護者との対話、福祉施設と連携した対応などを実践する力が身につき、現場の即戦力として活躍できるようになります。
国家試験の合格を全面的にサポート。
社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験の合格を全面的にサポート。学科科目の「社会福祉総合講座」のほか、エクステンション講座、勉強会、合宿などの受験対策講座があります。パソコンやスマートフォンを使って学習できる、eラーニング環境を導入。学習の継続と知識の定着を目指します。年間、複数回の模擬試験も実施。教員と学生がお互いに学習の状況を確認できるようにしています。
Project
プロジェクト型学習
昭和女子大学では答えのない課題に専門知識を生かして解決策を考えるプロジェクト型学習を実施しています。学科では、授業や演習・ゼミ等の中でプロジェクト型学習を取り入れています。
答えのない課題に
専門知識を生かして
解決策を考える
専門知識を生かして
解決策を考える
Project
- 地域活性化、まちづくりプロジェクト
- 海外、国際交流プロジェクト
- 児童、障害児・者、高齢者支援プロジェクト
Graduation Theses
卒業論文
卒業研究のテーマ例
- 精神保健福祉ニーズのある親の子育て支援-精神医療と子育て支援機関の連携を中心に-
- 医療的ケア児をもつ母親の就労に関する研究
- 福祉サービスにおける苦情解決システムに関する現状と課題-家族会の機能に焦点を当てて-
- 不妊治療におけるソーシャルワーカーの支援の必要性に関する研究
- 女子大学生のSNS相談の利用可能性-悩みの相談相手に焦点をあてて-