【長期】TUJ単位互換プログラム ブリッジプログラム(国際学科Y.Aさん)
留学種別:長期エリア:日本
参加プログラム:TUJ単位互換プログラム(ブリッジ)
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、1982年東京に開校され、海外大学の日本校として最も長い歴史と最大の規模を誇ります。ペンシルベニア州フィラデルフィアに位置する州立総合大学であるテンプル大学の海外キャンパスの一つです。
2019年9月より昭和女子大学の西キャンパスに移転し、頻繁な交流が行われています。
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、1982年東京に開校され、海外大学の日本校として最も長い歴史と最大の規模を誇ります。ペンシルベニア州フィラデルフィアに位置する州立総合大学であるテンプル大学の海外キャンパスの一つです。
2019年9月より昭和女子大学の西キャンパスに移転し、頻繁な交流が行われています。
TUJプログラムへの参加のきっかけと目的について教えてください。
2年生の後期は昭和ボストンのDIS-20 Fall のオンライン授業を受講していました。12月に授業が終了し1月からの過ごし方を考えた時、選択肢に1月からのTUJ Spring Semester Bridge Program がありました。自分の英語力をもっと磨きたいと考え、このプログラムを受けることにしました。履修した授業について、詳しく教えてください。
私が参加したのは、Undergraduate Bridge Program 2021 Spring Semester のBridge1のクラスです。履修した科目は、Speaking、Grammar、Acadmic Writing・Reading、General Education Business・Humanities、Seminarの主に7種類のクラスです。Speaking ではクラスメイトが全員非ネイティブスピーカーなことを踏まえ、TUJにおいての友人や先生とのコミュニケーションの取り方や、自分の意見の述べ方、ディスカッションの仕方などを学びました。毎授業、同じ話題を4分3分2分と時間を変えながら自分の考えを話す時間がありました。Grammarでは、現在形・過去形・未来・現在進行形・過去完了・受動態・if節など文法の基礎を学びました。約3週間に1度テストがあり、Final Exam では総復習のテストでした。このBridge Program で一番重視されているのがAcademic Writing・ Reading の授業です。この授業の最終目標は、3つの記事を元にそれぞれ3つのEssayを書くことです。今回は「女性」に関連する記事が主で、Sojourner Truth・Emma Watson・Jacob Tobiaの記事が題材でした。この3つのEssay は、最終成績に大いに関わるものなので、Writing・Readingが最も授業数が多いものでした。次にBusinessのクラスでは、経済の成り立ち、国によっての働き方の違い、マーケティング方法などを学びました。この授業では主に先生のパワーポイントや様々な文研や記事が教材です。中間テストでは記述問題の試験を、Final Examでは4人1組となりグループプレゼンを行いました。プレゼンでは自分達で商品を考え、どのようにマーケティングしていくかがテーマでした。Humanitiesでは、難民・貧困・差別・人権などの社会問題について学びました。この授業も様々な文研や記事が教材でした。中間テスト・Final Examともに個人のプレゼンテーションを行い、それぞれ5分・10分で行いました。Business とHumanitiesでは、その他の授業よりもディスカッションの時間が多く、課題として読んできた記事を元に自分の意見などを述べてディスカッションをしていました。最後に、Seminarではアメリカの大学における重要なことや、アメリカの文化などについて学びました。国際学科にある基礎ゼミにとても近い授業です。Final Exam では3人1組になりAmerican Pop Clutureについてプレゼンテーションを行いました。一番難しかった授業は、Writing・Reading の授業でした。Essay を書くのでGrammarの正確さや自分の考えを英語で表現する事に苦戦しました。また、自分の意見を確立することが最も重要でした。課題は全体を通して、記事を読むことや、クラスメイトと授業時間外に連絡を取りグループワークをすることが主でした。