【短期】クイーンズランド大学英語研修(現代教養学科O.Sさん)◇オーストラリア / ブリスベン
留学種別:短期エリア:オーストラリア / ブリスベン
参加プログラム:クイーンズランド大学英語研修
クイーンズランド大学は、1909年設立され、クイーンズランド州で最長の歴史と権威を持つ大規模総合大学です。この研修が行われる付属の語学学校は世界中からたくさんの留学生を受け入れており、語学学習だけでなくホームステイや課外アクティビティ等のサポートも充実しています。
クイーンズランド大学は、1909年設立され、クイーンズランド州で最長の歴史と権威を持つ大規模総合大学です。この研修が行われる付属の語学学校は世界中からたくさんの留学生を受け入れており、語学学習だけでなくホームステイや課外アクティビティ等のサポートも充実しています。
留学しようと思ったきっかけと留学の目的について。
以前から英語が好きで、漠然と「英語が話せるようになりたい」と思っていましたが、2年生になり英語の授業が減ってしまい、なかなか思うようにモチベーションが上がらないでいました。
そこで、短期のこの留学プログラムは、自分の今の英語力を測るチャンスでもあり、これからの英語学習へ繋がるものだと思い、参加を決意しました。
そこで、短期のこの留学プログラムは、自分の今の英語力を測るチャンスでもあり、これからの英語学習へ繋がるものだと思い、参加を決意しました。
授業について。
授業を行うクラスは、初日に行うリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングのテスト結果をもとにレベル別に振り分けられます。30分のブレイクタイムをはさみ、8時15分から12時45分までが授業でした。
この時期は日本人の留学生が多かったものの、クラスには、ラオス、ブラジル、韓国、中国、サウジアラビア…などさまざまな国籍・年齢の生徒がいました。
ライティングの授業が週に1回、リスニングを主にやる授業とスピーキングやペアワークなど総合的な授業が週に2回ずつでした。
もちろんネイティブの先生で、English onlyです。
日本人以外の学生と話すときは、日本人特有の発音が伝わらないことが多くとても苦労しましたが、それも良い発音練習になりました。
クラスはレベル別で少人数なので、分からないことがあったらすぐ質問でき、生徒の理解度に合わせて授業を進めてくれるので心配はないです!
放課後や休日の過ごし方。
放課後は、学校内に大きなカフェテリアがあるのでそこでランチを食べることが多かったです。色んな国籍の学生がいるからか、さまざまな国の料理がありました。ただ、決して安くはないので、スーパーで食材を買って自分でお弁当を作ってくる友達も多かったです。そのあとは、シティ(中心街)まで学校からバスで15分~20分程度で行けるので、毎日のように行ってはショッピングやデザートを食べました。
最後の週にはクラスメイトとバーベキューもしてとても充実していました♪
そのほかには、クイーンズランド大学にある日本文化サークル「Wasabi」で知り合った友達の家でピザパーティをしたり、ドライブでビーチに連れて行ってもらったりと楽しい週末を過ごしました。
ホストファミリーとの生活。
このプログラムはホームステイなので、5週間、現地の家庭に滞在することになります。ホームステイに関しては、不安半分、楽しみ半分でした。赤の他人、しかも日本人ではなく文化も違う人たちと生活をするのは緊張しました。正直最初の1週間くらいは、家に帰るのが嫌でたまりませんでした。笑
しかし、勇気を出して自分から話しかけることで仲が深まり、ホストファミリーと過ごす時間もだんだん楽しめるようになりました。夕食後には一緒にテレビを見て、簡単な質問から会話を始めていました。それを続けることで、自分の英語力の向上を感じることができました。なんでも疑問に思ったことは口に出してみることが大切だと思います。
帰国後の自身の変化について。
帰国して、1ヶ月少しが過ぎました。参加前、あまり英語の勉強をすることができなかったので、英語しか話せない環境に行くということへの不安がいっぱいでした。滞在中も、自分の思っていることが上手く伝えられず、悔しい思いを何度もしました。しかし、ホストファミリーや学校でできた友達に恵まれ、充実した日々を送ることができました。フレンドリーではないほうでしたが、自分から話しかけなきゃ始まらない!と思い、色んな人に話しかける努力をしました。上に挙げたWasabiやそこでできた友達を通じ、現地でたくさんのネイティブの友達をつくることができ、今でも連絡を取り合っている人もいます。その人たちと出会えたことで、日本に帰ってきた今も「もっとたくさん会話できるようになりたい!」と、英語の勉強を続けることができています。