【長期】タマサート大学 協定校認定留学(国際学科O.Mさん)◇タイ
留学種別:長期エリア:タイ
参加プログラム:タマサート大学 協定校認定留学
タマサート大学は1934年に設立されたタイの名門国立大学です。法律・政治分野が特に有名で、数多くの著名人を輩出しています。
タマサート大学は1934年に設立されたタイの名門国立大学です。法律・政治分野が特に有名で、数多くの著名人を輩出しています。
今回、留学しようと思ったきっかけと留学の目的について教えてください。
大学生活の間に、他言語を通して多くの人とコミュニケーションをとれるようになりたい、という目標を持っていました。東南アジア諸国の文化にもともと興味を持っていたところに、昭和女子大学がタイのタマサート大学と協定を結んだことを知ったのがきっかけでした。
タイは東南アジア諸国の中でも現在経済的に大きく成長している国だと聞いていたので、タイ国内の経済成長、近隣諸国との関わりについて学ぼうと思いました。
タイは東南アジア諸国の中でも現在経済的に大きく成長している国だと聞いていたので、タイ国内の経済成長、近隣諸国との関わりについて学ぼうと思いました。
留学先にタマサート大学を選んで良かったと思うことはありますか?
大学とその立地の魅力を教えてください。
様々な国から多くの留学生が来ているので、それぞれの国の文化について学ぶことができました。留学生にむけたイベントも多く、授業以外でもたくさんのことを楽しむことができました。
現地のタイ人学生も留学生に対してとてもフレンドリーな人が多く、生活面や授業面など、様々なところで助けてもらいました。
立地の面では、私の通っていた校舎は川のすぐそばにあるので、大学内にあるベンチからの眺めもよく、授業後にそのベンチで昼寝してしまうことも時々ありました。また、王宮や有名なお寺へも歩いていける距離にあるので、タイらしい雰囲気を身近に感じられます。
留学先で印象的だった授業の様子を教えてください。
また、日本の大学の授業と異なる点で気づいたことを教えてください。
授業を受けて、一番初めに驚いたことは、自分から発言する学生が多いということです。クラス内のあちこちで先生が話している間に手を挙げ、質問をしたり意見を言う学生が多かったです。また、日本の大学よりもプレゼンテーションをする回数が多かったように感じました。グループでプレゼンテーションを行うことが多かったので、その都度授業内容についても話し合うことができ、理解を深めることができて良かったです。学生寮での生活(部屋の種類、ルームメイトとの関わり、食事など)について教えてください。
私は当初住んでいた学生寮から、留学途中で大学の近くにあるアパートに引っ越しました。引っ越し先のアパートは現地のタイ人と留学生が半々で住んでいて、いろいろな人々と触れ合うことができて良かったです。部屋は5500バーツから8000バーツ(+水道代、電気代)まで、広さや家具の異なる部屋がありました。食事は、アパート内にカフェテリアがあるほか、アパートから出てすぐの道にたくさんの屋台があり、私は普段屋台で朝食と夕食を済ませていました。値段はアパート内のカフェテリアは一食40バーツほど、屋台では35バーツほどでした。また、セブンイレブンがアパートの近くにあったため、水などはいつもコンビニで買っていました。カフェテリアも屋台も、毎日深夜1時過ぎまで営業していました。
アパート内には学習室があり、深夜2時頃まで自由に使えました。カフェテリアにもいつもと言っていいほどタマサート大学の学生がいたので、部屋にこもることなく、誰かと話したいときはいつもカフェテリアに行っていました。