【短期】上海交通大学 中国語研修(日本語日本文学科 湯田さん)◆中国
留学種別:短期エリア:中国
留学期間:2013年度 春季
参加プログラム:上海交通大学 中国語研修
本学の協定校・上海交通大学の国際教育学院が実施する3週間の中国語研修です。
本学の協定校・上海交通大学の国際教育学院が実施する3週間の中国語研修です。
積極的に会話する機会をもちたい
第二外国語として中国語を履修しています。
学んでいるうちに中国という国に興味がわいてきて、このプログラムに参加したいと思うようになりました。
他国の人と積極的に会話する機会をもちたいと思い、参加を決めました。
出発前は、現地の学校の授業についていけるのかという不安と、初めての土地で新たなことに挑戦するわくわくした気持ちを感じていました。
変圧器やコンセントのプラグが必要なのかなど出発前の準備には少し苦戦したので、これから参加する人はそのあたりも早めに準備をするといいかもしれません。
学んでいるうちに中国という国に興味がわいてきて、このプログラムに参加したいと思うようになりました。
他国の人と積極的に会話する機会をもちたいと思い、参加を決めました。
出発前は、現地の学校の授業についていけるのかという不安と、初めての土地で新たなことに挑戦するわくわくした気持ちを感じていました。
変圧器やコンセントのプラグが必要なのかなど出発前の準備には少し苦戦したので、これから参加する人はそのあたりも早めに準備をするといいかもしれません。
同じように中国語を学ぶアジアの仲間と出会う
上海交通大学はとても大きな大学で、広大なキャンパスが複数あります。私が所属したのは留学生向けの授業を実施しているキャンパスでした。
そこでは中国語を母国語とした学生はほとんど見かけませんでした。
中国人の友人を持つことは適いませんでしたが、同じく中国語を学びに来ている韓国やインドネシア出身の方達と同じクラスになり、交流することが出来ました。
キャンパス内で梅(?)が咲いていたのでパチリ。キャンパスがとても広いので、自転車で移動する方もいるくらいでした。
実際に行くことでしか味わえない空気がある
自由時間には観光を楽しみました。地下鉄の乗り方も最初はわかりませんでしたが、慣れてからは路線図を入手して、上海ならではの町並みを堪能しました。買い物などの外出時には電子辞書を持ち歩き、積極的に交流するようにしていました。
最も印象に残っているのは、屋台で「手抓餅」というクレープに似た食べ物を注文した時のことです。中に挟む具の名称が読めずに困っていたら、お店の方が具の名称を一つずつ発音して教えてくださいました。教えられた発音を復唱すると、笑顔で頷き、手でOKのサインをしてくれたので、温かい気持ちになりました。
困っている人に手を差し伸べてくれる優しい人が多いと感じました。
実際に行くことでしか味わえない空気があると思います。
上の写真は豫園のお土産屋さんが並ぶ通りで髪を結ってもらったときの写真です。
歴史的な建物が多く、異国情緒を満喫しました。
自分から動いて物事を進展させる力
たった3週間ではありますが、貴重な経験をたくさんすることができました。色々なことに気づき、学ぶことがたくさんあります。
毎日がとても充実しているのでひとつひとつの出来事をを忘れないために、日記をつけておいたほうがいいと思います。
研修に参加するまで私にはどこか人任せにしてしまいがちなところがありましたが、自分で動かなければ何も起こらず進展しない空間に身を置いたことで、積極性を身につけることが出来ました。
中国語を学ぶだけでなく現地の人や中国語を学ぶ留学生同士の交流もできる!
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