【短期】東南アジア歴史演習（歴史文化学科　Mさん）◆ベトナム

意外と寒い２月のベトナム　人は温かい

私たちが止まった学生ホテルは対応もよく、毎朝朝食に本場のフォーを食べることができました。
毎朝食事の受付のお兄さんにベトナム語であいさつをしていたら、次第に日本語で「おはよう」と返してくれるようになり、嬉しかったです。
 
驚くほど物価が安いベトナムですが、ホテルの洗濯代は意外に高かったので、使用する方はあらかじめチェックしておいた方がいいかもしれません。

頭はフル回転！英語でベトナム語を学ぶ

ベトナム国家大学ハノイでのベトナム語の授業は、全て英語で行われました。
速度が速くついていくことがやっとでしたが、先生は、何度も発音の練習をしてくださったり、私たちの関心があることを題材にしてくださったりしたので、とても楽しかったです。
また英語での授業なので、いつもより集中して授業を受けることができました。

学生ホテルの部屋は電気をつけても薄暗かったので、戻るとすぐに眠くなってしまいます。
勉強は日が出ているうちにするようにしていました。
また、ホテルで友達と一緒に授業内容を確認し合ったり復習したりできたので、より身についたように思います。

現地の人たちとの交流を通し、より深くベトナムを理解していく

世界遺産のハロン湾は、雨が降っていてもとてもきれいでした。
鍾乳洞の中も、ガイドさんが解説してくださったので楽しかったです。

タンロン皇城は、発掘現場や、ベトナム戦争中に実際に使われていた地下会議室などを見ることができ、とても有意義でした。

ベトナム国家大学ハノイの学生の方々との交流も、とても楽しかったです。旧市街の散策や、日本人だけだとはいるのに戸惑う屋台など、現地の方がいるからこそ楽しめたし、より深く現地を知ることができました。
学生さんたちと一緒にホーチミン廟へ行った時は、ベトナム人がホーチミンをどれほど尊敬しているかを知ることができました。

ここには書ききれませんが、楽しいこと、嬉しいこと、興味深いことがたくさんあったので、是非皆さんにもベトナムを体験してきていただきたいです。
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※上の要項はＭさんが参加したときのものです。
今後変わる可能性もありますので応募時には最新の募集要項を確認するようにしてください。
 
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