【長期】ソウル女子大学 交換認定留学(現代教養学科N.Hさん)
留学種別:長期
エリア:アジア
参加時期:2023年度後期~2024年前期
参加プログラム: 交換認定留学(ソウル女子大学/韓国)
ソウル女子大学は、1961 年に設立されたキリスト教に基づくリベラルアーツと実学重視のカリキュラムを有する私立の女子大学です。キャンパスは落ち着いた雰囲気で、都会の喧騒に邪魔されず集中して勉学に励むことができます。
ソウル女子大学は、1961 年に設立されたキリスト教に基づくリベラルアーツと実学重視のカリキュラムを有する私立の女子大学です。キャンパスは落ち着いた雰囲気で、都会の喧騒に邪魔されず集中して勉学に励むことができます。
今回、留学しようと思ったきっかけと留学の目的について教えてください。
元々K-POPに興味があり、大学1年生の時に第二外国語として韓国語を選択しました。その際、韓国語学習の楽しさに触れ「もっと現地で生きた韓国語に触れてみたい!韓国人の友達を作りたい!」と思い、留学を決意しました。すぐに留学に行く決断はできなかったのですが、昭和女子大学で行われているLEPP*等の言語交流プログラムの参加を通して、留学に行きたいという気持ちが大きくなっていき、最終的に1年間の交換留学に行くことを決めました。
*LEPP:海外協定校の日本語学習者と、日本語と指定言語(英語・中国語・韓国語のいずれか)または日本語のみで言語交流を行うプログラム。(活動はオンライン)
特に印象に残っていることを教えてください。
特に印象に残っていることは、冬休みにルームメイトのおうちへ遊びに行ったことです。ルームメイトは安東市というソウルから離れた場所に住んでいたため、新幹線で向かいました。1人で長距離を移動するのは心細くもありましたが、同時に自分の韓国語力や韓国で生きていく能力に自信が付いたことも記憶に残っています。到着してからルームメイトはもちろん、家族の皆さん全員で歓迎して下さり、地元の食堂や有名な観光スポットに連れて行って下さいました。朝、ルームメイトと一緒に食べたお母さん手作りの朝食の味は一生忘れられません。
また、最後の授業を終え、お世話になった先生に最後の挨拶をした際、先生が「あなたと授業ができて私もとても幸せだった」という言葉をかけて下さったことも一生の思い出です。
今回の留学で一番自分なりに成長したと思う点、変化したと思う点は何ですか?また、今後取り組んでいきたいことなどがあれば教えてください。
今回の留学で自分から行動する力が付いたなと思います。留学に行く前は自分から何か行動を起こすのが怖かったのですが、韓国にいる時は友人を増やすために参加できるプログラムを探したり、授業で積極的に周りの生徒に声をかけてみたりしました。そのおかげでたくさんの友達ができました。友達と楽しい思い出もたくさん作り、辛いときには助け合うこともありました。この行動力は日本に帰国してからも失わず、活かしていきたいです。今後は、行動力と韓国で培った韓国語能力を活かし、日韓の交流イベントや言語交換プログラムに引き続き参加したいと考えています。また、留学期間中に見たものを基盤として、日韓の建築物の比較について卒業論文を執筆したいと思っています。
参加を検討している人へのアドバイスやメッセージをお願いします!
留学先では、行く前には想像もできなかった出会いや出来事が待っています。それらは絶対にこれからの人生の助けになります!留学に行くことを決意するためには大きな勇気が必要だと思いますが、ぜひ挑戦してみて欲しいなと思います。応援しています。