【長期】マラヤ大学 交換認定留学(英語コミュニケーション学科M.Fさん)

【長期】マラヤ大学 交換認定留学(英語コミュニケーション学科M.Fさん)

留学種別:長期
エリア:アジア
参加時期:2024年前期
参加プログラム: 交換認定留学(マラヤ大学/マレーシア)
マラヤ大学は、首都クアラルンプールに 890 エーカーの広大なキャンパスを持ち、世界的にも高い評価を受けているマレーシアでトップクラスの国立大学です。留学生向けのイベントが充実しており、世界中から集まる留学生と交流する機会が多く提供されています。

今回、留学しようと思ったきっかけと留学の目的について教えてください。

大学生の間に必ず留学をしたいと思っていましたが、ボストン留学*1の後どこに行こうと考えたときに浮かんだのが、アメリカとは全く異なった文化、宗教を持つマレーシアでした。親日国で現地に住んでいる日本人も多く、留学しやすいと考えたのも決め手です。また、ACR*2で培った英語力の維持・発展は勿論、元々世界の宗教に関心があるため、今まであまり触れてこなかったイスラム教や文化について知りたいという目的もありました。

*1ボストン留学:英語コミュニケーション学科の学生は、昭和ボストンへの留学が卒業要件となっています。(=カリキュラム留学。一部例外あり)
*2ACR(American College Readiness Track):昭和ボストンで実施している、ボストン留学後に英語圏での留学を希望する学生向けの特別プログラムです。アメリカの学部授業を想定した授業を行います。少人数クラスでの授業を通して、アカデミック英語やコミュニケーションスキルを習得し、ボストン留学後の欧米留学に備えます。


特に印象に残っていることを教えてください。

国内外の旅行にたくさん行けたことです。マレーシアは物価が安くてホテルもお手頃でした。そのため月に2回は旅行をして日々の疲れを取ったり、観光地を巡っていました。特にキャメロンハイランド(左下の写真)は、マレーシア人の学生が留学生向けにツアーを作ってくれて大人数で観光することができました。様々な国の学生と知り合うことができ、とても有意義な時間を過ごせました。


 現地での様子がわかる写真③   寮の様子①   現地での様子がわかる写真④


今回の留学で一番自分なりに成長したと思う点、変化したと思う点は何ですか?また、今後取り組んでいきたいことなどがあれば教えてください。

1人で色々なことに対処できるようになったことです。ボストン留学では周りに友達がたくさんいたので助けてもらってばかりでしたが、今回は1人での留学で、特に最初は知り合いもいなかったので不安で仕方がなかったです。しかし、大学のオフィサーに相談しながら一つ一つの問題を解消できるようになり、自分に自信がつきました。1人で外出したり、現地の方と初めて電話で応対出来たときは嬉しかったです。


参加を検討している人へのアドバイスやメッセージをお願いします!

マラヤ大学は都心から非常に近いので、お買い物スポットに困ることはありません。また、クアラルンプールでは日本食もリーズナブルに食べられるので、ホームシックになったときにとても重宝します。寮生活のため生活習慣の違いに戸惑うことは多々ありますが、留学初心者でも安心して行ける国・大学の一つだと思います。現地の方は第二外国語として英語を話しているので聞き取りやすく、マレーシア人はとにかく優しいです。留学したいけど不安な方、東南アジアやマレーシアの歴史・文化に興味のある方、是非マラヤ大学に留学してみて下さい!



現地での様子がわかる写真②
課外活動の様子
現地での様子がわかる写真①