Hot News
プレスリリース
2022.07.20

11年連続実就職率女子大1位を支える独自のキャリア支援 「社会人メンタープログラム」2年半ぶりに対面で実施

 昭和女子大学 (学長 小原奈津子:東京都世田谷区)では、学生が広い視野で将来像をイメージできるよう、「社会人メンタープログラム」を2011年から実施しています。コロナ禍で2020年度からオンラインに切り替えていたプログラムの一部を、7月に2年半ぶりに対面で開催しました。
 社会人メンターは本学の卒業生に限らず、幅広い分野で活躍する社会人の女性から毎年2回公募しており、約370人が登録しています。学生が、職業経験豊かな女性のロールモデルと直接対話できる機会として、以下の3つのプログラムを実施しています。
  • メンターフェア=複数のメンターが学生それぞれの相談に応じる
  • メンターカフェ=テーマに沿って数名のメンターと複数の学生が懇談する
  • 個別メンタリング=メンターと学生が1対1で面談する
「メンターカフェ」と「メンターフェア」を感染対策しつつ、2年半ぶりに対面で開催しました。

7月2日メンターカフェ
(グローバルに活躍する~私の考えるグローバル人材とは~)参加者の声

参加学生:「海外で働くのはハードルが高いと思っていたが、自分次第だということが分かりました」「英語がなぜ必要なのか、女性の働き方について、メンターの方の発言のどれもが参考になりました」「学生のうちに取り組むべきことは何かを考えることが大切だと思いました」
 
社会人メンター:「結婚したら海外に行かなくてもいいよね、と勤務先で言われ、それをバネに頑張りました。パートナーの理解が不可欠だが、女性だから出来ない、ということはないと思います」「女性が手を上げることの大切さを伝えられたらと思い参加しました」「コロナで働き方が変わり、在宅勤務も増えています。外資系企業の方が女性が活躍できる面はあるかもしれません」

7月6日メンターフェア参加者の声

社会人メンター:「学生からは、働くことに関して沢山の情報がある中で、具体的に何をしたらいいのか聞きたいという声が多くありました。対面ではオンラインよりも学生の反応が見えやすいので、会話の広がりがあり話しやすいと感じました。メンターの活動では今の大学生の感性や価値観を把握することができ、自分にとっても学びの場になっています。学生にとっても、卒業生だけではなく様々な環境で働く社会人と話す機会があるのはとても恵まれていると思います」

11年連続実就職率女子大1位を支える独自のキャリア支援 「社会人メンタープログラム」2年半ぶりに対面で実施

社会人メンター制度 詳しくはこちら
戻る