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2022.11.08

【ビジネスデザイン学科】SJB活動報告:ボストンで肉じゃがを

各セクションが更新しているブログをピックアップ。 今回はビジネスデザイン学科の学生による記事を紹介します。

昭和女子大学の公認サークル「SJB(Spread Japanese Food Culture with Business)」は、ビジネスデザイン学科を中心に他学科のチームメイトとお互いの強みを活かしながら、世界の家庭で和食が食べられるようになることを目標に活動中です。学生たちは講義で学んだビジネス知識や英語を活かして和食の普及に取り組んでいます。
こんにちは!SJB広報担当です。今年度、私たちが広めている和食は日本の定番の家庭料理「肉じゃが」です。アメリカ人の主食の一つであるジャガイモを使った料理で親しみやすさがあることや、野菜を多く使っていて栄養もあるという理由で選びました。
 
前期、ビジネスデザイン学科と英語コミュニケーション学科の2年生はボストン留学をしていました。そのため、SJBはボストンと日本に分かれて活動をしていました。
ボストンでは営業と調理のチームに分かれ、主に2つの活動をしました。
 
一つ目は、レシピ開発です!試作や試食会を重ね、アメリカ人の好みに合うように、レシピを工夫しました。例えば、日本では通常豚肉を使用しますが、アメリカの家庭料理では豚肉は主流ではないので、代わりに牛ひき肉を使うといったアレンジをしました。また、試食会では、ダシが入っている肉じゃがと、入っていない肉じゃがを食べ比べてもらい、どちらがおいしいと感じるか、調査を行いました。結果は、ダシが入っている方に票が集まりました。その結果をもとにして、レシピが完成しました!そして、完成後にはカフェテリアでの提供も行いました。食堂の方に英語でレシピを伝えるのは難しい点でした。

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