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2023.05.24
【管理栄養学科】管理×グローバル アメリカ栄養士研修2023 ②
各セクションが更新しているブログをピックアップ! 今回は管理栄養学科の記事です。
今年2月、毎年春休みに昭和女子大学の海外キャンパス「昭和ボストン」で行われていた春季アメリカ栄養士研修が3年ぶりに開催され、管理栄養学科からは3年生3名、2年生17名の計20名が参加しました。
アメリカ栄養士研修は、管理栄養学科と健康デザイン学科の学生を対象に、ボストン春季プログラムの一環として行われている選択科目です。事前の講義、ボストンキャンパスでの2週間あまりの研修、事後レポート、課題提出などがあります。ボストンキャンパスでは、栄養学に関する英語の講義、フィールドトリップ(シティーツアー、フードバンク、病院、大学など)、ゲストスピーカー(摂食障害、スポーツ栄養、小児病院などの専門家)からの特別講義が予定されています。
今年2月、毎年春休みに昭和女子大学の海外キャンパス「昭和ボストン」で行われていた春季アメリカ栄養士研修が3年ぶりに開催され、管理栄養学科からは3年生3名、2年生17名の計20名が参加しました。
アメリカ栄養士研修は、管理栄養学科と健康デザイン学科の学生を対象に、ボストン春季プログラムの一環として行われている選択科目です。事前の講義、ボストンキャンパスでの2週間あまりの研修、事後レポート、課題提出などがあります。ボストンキャンパスでは、栄養学に関する英語の講義、フィールドトリップ(シティーツアー、フードバンク、病院、大学など)、ゲストスピーカー(摂食障害、スポーツ栄養、小児病院などの専門家)からの特別講義が予定されています。
今回は学生のレポートや現地でのアンケートより、英語クラス、特別講義、フィールドトリップの様子をお知らせしたいと思います。
午前中の英語クラスでは、日米の食事比較、農務省栄養ガイドライン、米国栄養士のキャリア形成、米国の栄養政策などをテーマにして英語を学んでいます。また、英語クラスのアクティビティーもあり、現地の大学生との交流会、現地の日本語教室への訪問なども経験したようです。学生の感想には以下のように綴られています。
「午後はマサチューセッツ大学の学生達が昭和ボストンに来てくれました。いざ英語で話そうと思うとうまく言葉が出ず、片言になってしまい悔しかったです。自己紹介の時に仲良くなったブライアンは日本語が上手だったので、分からない英語があったときには教えてくれ、英語を話す機会が増えて嬉しかったと同時に、もっともっと英語を勉強したいと考える良い機会になりました。日本のアニメをすごく知っていることにも驚きました。」 |
学外の講師を招いての特別講義では小児栄養、ハーバード大学より、歯と栄養、摂食障害、スポーツ栄養などの特別講義があったようです。摂食障害の講義での感想には、以下のように綴られていました。
「アメリカの女性の50%は食事制限によるダイエットを行なっているという事実に驚いた。肥満がアメリカではフォーカスされがちなので、食事制限をそんなにも多くの女性が行っているとは思いもしなかった。ベジタリアンや宗教など、その人の食に対する固定概念などが摂食障害には影響してくるため、どのようにバランスの良い食事をしてもらうか、その人にどのような食べ物を勧めるかは、個別対応になるためとても難しい問題だということが分かった」 |
フィールドトリップの様子や、本研修における学生の満足度など、続きは学科ブログをご覧ください。