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2023.05.29

ボストン教員紹介

エミリー・リオン先生は2022年に昭和ボストンに来られた新しい先生です。
シカゴ郊外で生ま れ育ち、大学卒業後、日本で3年間英語教師をしていました。アメリカ帰国後、ボストン大学 で英語教授法の修士を取り、小学校で英語を第二外国語として学ぶ子供達の指導をしていまし た。
「エミリー先生、どうして日本へ行こうと思われたのですか?」

エミリー先生:
「中学生の頃、J-PopやJ-Rockに出会い、のめりこみました。特に宇多田ヒカル とラルク アン シエルが好きでした。
その後、いろいろな日本のポップカルチャーを探求する ようになりました。大学を卒業したら、日本での生活を経験したいと思い、英語教師の仕事を 見つけて日本へ行きました。」
「日本では英語を教えておられたのですよね。」

エミリー先生:
「大阪の中学校で3年間英語の先生をしていました。日本での教師経験を通じ て教える楽しさを知り、この仕事をキャリアにしたいと思うようになりました。日本に行った おかげで自分の好きな職業を見つけることができてとてもラッキーだったと思います。」
「日本での生活はどうでしたか?」

エミリー先生:
「日常生活の便利さがとても気に入りました。ほとんどどこでも徒歩か自転車 で移動できましたし、公共交通機関はとても便利だし、いつも定刻通りに走ってますよね。
食事もセブンイレブンやほっかほっか弁当に行けば、安くて健康的な食べものがいつでも食べられました。私は大阪に住んでいたので、オフの日にはいろいろなことをしました。
ブックオフの ような古着屋に行ったり、カラオケやゲームセンターに行ったり、カフェ巡りをしたりとよく 遊んでいました。」
「昭和ボストンとその学生についてどう思いますか?」

エミリー先生:
「昭和ボストンはとてもユニークな学校で、教職員は学生をサポートする使命感にあふれた人が多いです。昭和の学生は皆勉強熱心で、英語を身に付け、アメリカ文化に触れようとする意欲に溢れています。授業中も授業外も好奇心旺盛です。昭和ボストンの学生た ちは、クラブに参加したり先生やスタッフと英語で話したり、街中のイベントを探したりとボ ストンでの経験を最大限に生かそうとしています。そんな彼女たちを尊敬します。」
「ボストンに来る学生にお勧めの場所やアクティビティは?」

エミリー先生:
「昭和ボストンがボストンのジャマイカプレイン地区にあるということ は、とてもラッキーなことです。ハーバード大学のアーノルド植物園やジャマイカポン ドなどの公園や、レストランやショップ、ヨガやアートクラスなどのアクティビティが 充実しているセンターストリートは徒歩15分ほどのところにあります。また、美しい自然に囲まれています。昭和の学生はアイスクリーム好きが多いので、私はいつもジャ マイカプレインで創業したボストンのチェーン店「JP Licks」をお勧めしています。ケー キバタークッキー&クリームが私のお気に入りのフレーバーです!」
エミリー先生は昭和ボストンでは文法、ファイナンス、ミュージカルシアターなど、さ まざまなコアコースと選択コースを教えています。また、現在、ウォーキングクラブと アニメクラブの顧問を務めています。
エミリー先生は、生徒が自分の興味や趣味、才能 を昭和のコミュニティと共有できるような機会を作り、サポートするのが好きです。週 末には、アニメを見たり、かぎ針編みをしたり、愛犬のハンターを散歩させたりしています。
ボストンに来たらぜひフレンドリーなエミリー先生といろいろお話をしてくださ い。
エミリー先生エミリー先生
エミリー先生②エミリー先生とジョー先生合同のミュージカル・シアターのクラスの学生たちと公演の後で。(2022年12月)
エミリー先生③エミリー先生と先生の犬のHunter (右)と友人の犬とウオーキングクラブの学生たちとラーズアンダーソン公園で。(2023年5月)
エミリー先生④エミリー先生と愛犬のハンター
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