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2023.11.14
【国際学科】〈 学寮研修レポート 〉国際学科ならでは!房州うちわの多言語パンフレット作成
各セクションが更新しているブログから記事をピックアップ! 今回は国際学科の記事です。
国際学科では、英語を集中的に学びながらもう1言語(中国語・韓国語・ベトナム語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)を基礎から学び、実践的に運用できるレベルまで語学力を向上させることを目指します。
先日国際学科の学生たちが、千葉県館山市にある昭和女子大学の研修施設「望秀海浜学寮」で2泊3日の学寮研修を行いました。学寮委員の学生が様々なアクティビティを企画し、その一つが「房州うちわづくり体験」です。房州うちわは千葉県を代表する伝統工芸品として知られています。
国際学科では、英語を集中的に学びながらもう1言語(中国語・韓国語・ベトナム語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)を基礎から学び、実践的に運用できるレベルまで語学力を向上させることを目指します。
先日国際学科の学生たちが、千葉県館山市にある昭和女子大学の研修施設「望秀海浜学寮」で2泊3日の学寮研修を行いました。学寮委員の学生が様々なアクティビティを企画し、その一つが「房州うちわづくり体験」です。房州うちわは千葉県を代表する伝統工芸品として知られています。
学寮2日目は、昨日学生たちが制作した「房州うちわ」について、国際学科の特色である英語+6言語(中・韓・越・西・独・仏)でのうちわのつくり方マニュアルと館山市のパンフレットを作成しました。これは学生の発案で、館山市役所とも事前に連携し、 出来上がったパンフレットやマニュアルは館山市を訪れた外国の方向けに提供予定です。
参加した学生の声をお届けします。
初めての他学年との交流! 同じ言語を学んでいる仲間と和やかな雰囲気でマニュアルやパンフレットを作成することができました。 昨日実際にうちわ作りを体験したからこそ出てくる疑問点もあり、学寮委員が説明する場面もありました。 今日のために学寮委員のみんながたくさんの準備をしてきてくれたことが伝わり、 それに応えるようにみんなも真剣にこのレクに取り組んでおり、 お昼ごはんの時間になるギリギリまで作成しているグループもありました。 2時間弱のレクの時間で、私たち「ドイツ語マニュアル③」のグループは房州うちわの作り方マニュアルを担当しました。主語等が欠けている日本語の文章をドイツ語に変換する際に、まずは自分たちで考えて日本語を(適切な表現に)言い換えたりと、試行錯誤しながらも満足のいく完成度に仕上げることができました。 細かい文法事項の修正などは学寮終了後に各言語のネイティブの先生方が修正してくださるそうなので、完成形を見るのが楽しみです!このマニュアルやパンフレットを通して、 ドイツ語や多言語を使用する人々が房州うちわの素敵な日本文化に触れられる機会があったら嬉しいです。 国際学科3年 Tさんより |