Hot News
授業・学生の活躍
2024.06.17
【環境デザイン学科】学寮研修レポート
各セクションが更新しているブログをピックアップ! 今回は環境デザイン学科の記事です。
昭和女子大学には「望秀海浜学寮」(千葉県館山市)と「東明学林」(神奈川県大井町)という研修施設があり、宿泊を伴う「学寮研修」を長年にわたって行っています。現在は学科ごとに 1、3 年次合同および2年次単独で実施し、1年次に上級生から学んだことを2年次で実践し、3年次で下級生の指導ができるようになることを目標としています。学生主体でプログラムを企画し、日頃の教室では経験できない実地研修やグループワークなどを通じて、学生の主体性や協調性、コミュニケーション力を養い、人間関係を構築しつつ学びを深めています。
昭和女子大学には「望秀海浜学寮」(千葉県館山市)と「東明学林」(神奈川県大井町)という研修施設があり、宿泊を伴う「学寮研修」を長年にわたって行っています。現在は学科ごとに 1、3 年次合同および2年次単独で実施し、1年次に上級生から学んだことを2年次で実践し、3年次で下級生の指導ができるようになることを目標としています。学生主体でプログラムを企画し、日頃の教室では経験できない実地研修やグループワークなどを通じて、学生の主体性や協調性、コミュニケーション力を養い、人間関係を構築しつつ学びを深めています。
環境デザイン学科は大所帯なので、神奈川にある東明学林と千葉にある望秀海浜学寮の二手に分かれ、それぞれ学年混合で、約200名ずつの研修となりました。そのうちの東明学林の様子について紹介します。
東明学林は山丸々ひとつが学寮で、下界とは切り離されたような静かな環境にあります。研修期間はグループごとに学寮のキャラクター制作、たまねぎ収穫、自然散策を行いました。たまねぎ収穫は、2種類の品種のたまねぎを収穫しました。あっという間に終わってしまいましたが、土に触れる貴重な体験でした。
学寮内には整備が行き届いた散策路があります。途中、ハンモックやブランコなどもあり、思わず一休み。山からの眺めは本当に素晴らしくて、鳥の鳴き声が聞こえ、日常生活から隔離されたリラックスした時間を過ごすことができました。
最近は学友と寝食を共にするなんてことは少なくなっていると思いますが、そんななか学生たちも貴重な経験だったのではないでしょうか。
( 建築・インテリアデザインコース 番場美恵子 )