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2024.07.08

【食安全マネジメント学科】食品専用3Dプリンターを使ったフードデザインに取り組みます!

各学科が更新しているブログをピックアップ! 今回は食安全マネジメント学科の記事です。
食安全マネジメント学科では、食品専用3Dプリンターを使ったフードデザインに取り組みます。オープンキャンパス(6月 23 日、7月 21 日、8月 17 日及び 18 日)でお披露目できるように準備を始めました。

今回、私たちが使用する3Dフードプリンターは、スペインを拠点とするNatural Machines社のFOODINIです。 食材ペーストが立体または幾何学模様としてプリントされることで、味覚と視覚の両方で新しい体験をもたらします。たとえば、嚥下(えんげ)や咀嚼(そしゃく)が難しい摂食嚥下障がいの方や高齢者は、飲み込みやすい食事(嚥下食)が必要です。しかし、「おいしく安全に食を楽しむ」ための課題は尽きません。

食のパーソナライズに対応する3Dフードプリンターは「現在と未来の食」の可能性を押し上げるものとして期待が高まっており、また、未来の食の可能性を広げるフードテックの一つとして注目されています。食安全マネジメント学科は人口増加、気候変動、環境問題、食糧不足や食品ロスなど、食領域の社会課題の解決に向けて取り組みます。
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