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2024.08.05

【英語コミュニケーション学科】参加者募集!第28回人見杯英語スピーチコンテスト

各セクションが更新しているブログをピックアップ。今回は国際学部英語コミュニケーション学科の記事です。
第 28 回人見杯英語スピーチコンテストが、今年も 11 月9日(土)に昭和女子大学 秋桜祭に合わせて開催されます。

本コンテストは、性別を問わず、以下の資格を満たす方を対象としています。
※参加者は以下の条件をすべて満たす必要があります。

英語が第一言語(母語)でないこと。
高等教育機関(大学、短大、専門学校、大学院など)に正規に在籍していること。
過去 10 年間に英語圏に2年以上の滞在歴がないこと。これには、英語が主に第一言語として話されている国、および/または英語が公用語として指定されている国が含まれます。
過去の人見杯英語スピーチコンテストで優勝経験がないこと。
詳細はこちら(第28回人見杯英語スピーチコンテストHP) 
人見杯(1等)にはアメリカ・ボストンへの往復航空券が贈られる他、 入賞者にはiPadやAmazonギフトカードなどの副賞が用意されています。

昨年度は、本学の英語コミュニケーション学科・リコさん(当時2年生)が3位に入賞され、ダブル・ディグリー・プログラム前に、自分の経験を振り返り、これからの自信をつける良い機会になったとのことでした。


リコさんのコメント
大学生生活でチャレンジしたこと、そしてそこから得た学びを何か形に残したいと思い、このスピーチコンテストに参加しました。
 
留学や授業、学内イベントに積極的にチャレンジし、多様なルーツを持つ友人や留学生らとの交流を通じて1番に学んだことは文化の違いでした。そこから、文化をテーマにスピーチに挑むことに決めました。
 
原稿作りで常に意識したのは、オリジナリティです。ありきたりではなく、私じゃないと作れない、語れないものを伝えたい、と書いては消し、書いては覚えを繰り返し、コンテストギリギリまで調整を続けたからこそ、自信をもって本番を迎えることができたと思っています。
 
また、今回課題だったのは、“伝える”意識を持つこと。聞き手が内容を理解しながらスピーチを聞けるよう、間の取り方の練習をたくさんしました。そして、ただ原稿を読む一方通行のスピーチではなく、聴衆が共感できる面白いエピソードを入れたり、問いかけをしたりと、双方向のやり取りができるよう試行錯誤しました。
 
自分の経験を形に残したいと挑んだこのコンテストで3位に入賞できたこと、本当に嬉しく思っています。スピーチ練習をサポートしてくださった英コミの先生方をはじめ、親身にアドバイスをくださったスタッフの方々、常に応援してくれた家族や友人に感謝の気持ちでいっぱいです。貴重な経験をありがとうございました。

皆さんも是非この機会に、挑戦してみてください!

例年、昭和女子大学以外の学生も大勢ご参加いただいていますので、奮ってご応募ください。 沢山のご応募、心よりお待ちしております!

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