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2024.11.18
【歴史文化学科】日本被団協、ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会、昭和女子大学戦後史プロジェクト共催シンポジウムと企画展示を11/23、24開催
各セクションが更新しているブログをピックアップ! 今回は歴史文化学科の記事です。
2024年ノーベル平和賞受賞!!
日本被団協の歩みから考える企画展示とシンポジウムを開催します。
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)、ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会、昭和女子大学戦後史史料を後世に伝えるプロジェクトの3者主催シンポジウムを11月24日に開催します。また、11月23日と24日で、昨年の学園祭で戦後史プロジェクトが展示した「被爆者たちが望む未来 あなたが望む未来―「原爆被害者の基本要求」を読む」の巡回展も行います。
シンポジウム「私たちにとっての『基本要求』― 「原爆被害者の基本要求」の過去・現在・未来―」
昭和女子大学戦後史プロジェクト 研究展示
昭和女子大学「戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト(戦後史PJ)」 人間文化学部歴史文化学科の松田忍教授の指導の下、学生が歴史史料の活用を実践的に学ぶ場として2018年に発足し、これまでに、原水爆被害者団体が保管していた文書を読み解き、被爆者運動の歩みを明らかにするなどの成果を挙げてきました。2021年度の光葉博物館における秋の特別展「被爆者の足跡 ― 被団協関連文書の歴史的研究から ― 」をはじめ、研究のパネル展示や市民講座での研究発表などをこれまで10回以上重ねてきました。 |