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プレスリリース
2024.12.02

坂東眞理子基金「第17回昭和女子大学女性文化研究賞」の募集

 昭和女子大学(東京都世田谷区)は、男女共同参画社会の推進・女性文化研究の発展に寄与する2024年中に出版された書籍を顕彰するため、「第17回昭和女子大学女性文化研究賞 (坂東眞理子基金)」の候補作の応募を2025年1月31日まで受け付けています。
 
 昭和女子大学女性文化研究賞 (坂東眞理子基金)は、男女共同参画社会の推進、女性文化研究の発展に寄与する書籍を顕彰しています。この賞は、多くの著作を世に送り出している坂東眞理子総長が「労多く報われることが少ないが、世の中を変える力のある書籍を書くという人達を応援したい」と、著書の印税などを寄付して設立した基金によって運営しています。学外有識者を含む選考委員会で選考します。

【募集対象】

① 男女共同参画社会形成の推進に寄与する研究
② 女性文化研究の発展に寄与する研究

 上記のいずれかに該当する単行本で、2024年1月1日~12月31日の1年間に刊行し、日本語で書かれたもの(翻訳不可)。

【応募資格】

趣旨にあっているものであれば、著者の国籍・性別・年齢は問いません。自薦・他薦あり。

【応募受付期間】

2024年12月1日~2025年1月31日(消印有効)

【副賞】

1件につき30万円

過去の主な女性文化研究賞 受賞作品

・第16回 落合恵美子氏『親密圏と公共圏の社会学:ケアの20世紀体制を超えて』有斐閣
・第10回 山口一男氏    『働き方の男女不平等』日本経済新聞出版社
・第6回   大沢真理氏    『生活保障のガバナンス:ジェンダーとお金の流れで読み解く』有斐閣
・第2回   辻村みよ子氏『憲法とジェンダー:男女共同参画と多文化共生への展望』有斐閣

【問合せ先】

昭和女子大学女性文化研究所 「女性文化研究賞」選考委員会
 [ E-Mail ]  iwc-admi@swu.ac.jp

応募方法等、詳細は女性文化研究所のホームページでご確認ください。


坂東眞理子総長 著書 
『女性の品格』(PHP新書)、『70歳のたしなみ』(小学館)、『幸せな人生の作り方』(祥伝社)、 『思い込みにとらわれない生き方』(ポプラ社)、『女性の覚悟』(主婦の友社)など多数



本件に関する取材のお申し込み先:昭和女子大学広報部 kouhou@swu.ac.jp
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