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2025.02.12

【特別留学生インタビュー】 女子大留学の魅力!ベトナム人留学生が語る昭和女子での留学生活

 

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ベトナム国家大学ハノイ人文社会科学大学(VNU-USSH)から特別留学生として日本語を勉強しているMさんとLさん。 
二人が昭和女子大学への留学を決めたのは、日本語教師からの紹介がきっかけでした。 初めての日本は不安だらけ。
そんなお二人の留学生活をインタビューしてみました!

①昭和女子大学を選んだ理由
Mさんは、「VNU-USSHから日本への留学先は少ないので、昭和女子大学のプログラムを知ってすぐに決めました」と語りました。

一方、Lさんは、「他大学か昭和女子大学で悩みましたが、女子大という環境に魅力を感じ、昭和女子大学を選びました」と話しました。

「実際に女子大に留学してみて、安全な環境で楽しく雰囲気がとても良いです。学生や先生も親切で話しやすく、ベトナム留学経験のある日本人学生とも仲良くなり日本語力も向上しました。」


②留学生活での印象深い経験

日常の生活では、日本の便利さに驚いたと口を揃えます。「どこへ行っても暖房があるのは本当に快適です」とMさん。
Lさんは、「ホストシスターとの出会いを宝物にしています。初めて日本にきたので電車の乗り方もわからない中、ホストシスターが寮まで送ってくれ、本当に感謝しています」と笑顔を見せました。

二人は、昭和女子大学の国際交流センター(CIE)のスタッフのサポートに感謝していました。特に、奨学金申請の際の丁寧な指導など、様々な面で助けてもらったそうです。





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③印象的な授業について
好きな授業は、Mさんが「書道実習」、Lさんが「コンテンツで学ぶ日本語」のクラスを挙げています。
「コンテンツで学ぶ日本語」の授業では、ベトナムで勉強していた頃よりも日本語を人前で話す機会が増え、プレゼンテーション能力が向上したそうです。



④留学中に苦労したこと
最大の苦労は、やはり言葉の壁と文化の違いでした。Mさんは、家族や友人がいない孤独感に悩まされた時期もあったそうですが、ベトナムにいる家族や友人と電話で話すことで乗り越えたそうです。

Lさんは、勉学とアルバイトの両立が大変だったと言います。アルバイトが終わった後に、夜遅くまで勉強したことが大変だったそうです。


⑤留学で得られたもの
留学を通して、二人の日本語力は飛躍的に向上しました。「ベトナムでは文法と読解は勉強していましたが、日本に来てから会話力が身につきました」とMさん。
Lさんも、「日本で就職するためにはまだ日本語力が足りませんが、翻訳や通訳の仕事に興味があります」と将来の目標を語りました。

⑥将来の目標

Mさんは、ベトナムで就職活動中で、日本の会社にベトナムの人材を紹介するリクルーターを目指しています。
Lさんは、留学経験を生かして、日本で就職したいと考えています。


<昭和女子に留学を考えている方へのメッセージ>
「昭和女子大学にはホストシスターやホストファミリー、言語交流プログラムなど、他の大学にはない魅力がたくさんあります」とMさん。
Lさんも、「先生が熱心に指導してくれて、CHAWA(茶輪)など日本人との交流イベントもたくさんあるので、とても楽しい留学生活を送れました」と話しました。
「ぜひ、昭和女子大学に来てみてください」と二人は力強く語りました。  
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