渋沢敬三の夢 日本実業史博物館の資料『広告』

 2007年11月5日(月) 〜11月25日(日) 

 10:00〜17:00  会期中無休 

 昭和女子大学光葉博物館 

 入場無料

 [人間文化研究機構連携研究特別協力]
  大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館

 [後援]世田谷区教育委員会 

実業家・民俗学者として知られる渋沢敬三が、「日本実業史博物館」の設立を夢見て集めたコレクションの中から、江戸末期から昭和初期にかけて使われていた看板や引札など、広告に関する資料を紹介しました。

 

ごあいさつ

今回、光葉博物館では、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館所蔵「日本実業史博物館準備室旧蔵資料」の内、広告資料に分類されている引札を中心とした資料および商業器具に分類されている看板の一部を紹介する「渋沢敬三の夢 日本実業史博物館の資料『広告』」展を開催することといたしました。

財界人として著名な渋沢敬三は、民俗学に対しても大きな貢献をした人物として知られています。加えて、本展でご覧いただく資料を含む膨大な資料群をもとにした実業史博物館構想をも実現しようとしました。残念ながら 戦争などによって中断してしまいましたが、昭和37年に当時の文部省史料館に寄贈された資料は近年整理が進み、広く研究に役立てるべく整理結果の情報化と公開が推進されています。

いままであまり知られることが無かった渋沢の実業史博物館に対する構想の一部を見ていただくと同時に、看板や引札などから当時の町並みや人々の暮らしに思いをはせる機会としていただければ幸いです。

本展は、国文学研究資料館の人間文化研究機構連携研究「日本実業史博物館資料の高度活用」研究成果公開の一環として御協力いただきました。

2007年11月

昭和女子大学光葉博物館