『天平の甍』文学碑建立

平成八年五月二十五日、唐招提寺境内にある鑑真和上の御廟の横に、文学碑『天平の甍』が建立された。重量感のある生駒石の表には、井上靖氏の直筆『天平の甍』の文字が、裏には現長老 遠藤證圓大僧正の揮毫の一文が刻まれている。


文学碑1 千載の昔 淡海三船元開撰述の

『唐大和上東征傳』あり

早稲田大学教授安藤更正博士

『鑑真和上傳之研究』著す

作家井上靖氏 その教示を得て

小説『天平の甍』を世に贈る

文学碑2 大和上の行實 巷間に広まるは

両氏の功大なり


鑑真和上を現代に蘇らせた両氏の功績を、遠藤長老が石に刻んで和上の墓前に奉げたのが、この文学碑である。




机 原稿
数多くの名作を執筆した机にならぶ愛用の品々




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