鑑真和上の故郷 揚州大明寺

長江を渡って揚州に向かう井上靖氏
長江を渡って揚州に向かう井上靖氏
 揚州は七世紀の初め、隋の煬帝が長江と黄河を結んで造った大運河によって、水陸交通 の中枢となり急速に繁栄した。唐代になると中国東南地区の政治・経済・文化の中心地としてさらに発展し、対外貿易や国際交流の要地ともなった。
 「故人西のかた黄鶴楼を辞し、煙花三月揚州に下る・・・」李白はこのように詠って揚 州へのあこがれを託している。また、玄宗皇帝の寵妃・楊貴妃が、他所では手に入らない 品々を揚州で手に入れたという伝説も生まれている。日本の遣唐使も東シナ海を渡って長 江に入ると、まず揚州に立ち寄り、その後に陸路で洛陽・長安を目指すというコースを取っていた。

大明寺にある鑑真記念堂
大明寺にある鑑真記念堂
 現在の揚州には、かつての国際都市の面影はない。しかし、市内には、歴代の皇帝がそ の景観の素晴らしさをこよなく愛した痩西湖や、精緻な造りの何園、鑑真和上が律を講じ た大明寺などの旧跡が遺されており、揚州が歴史の古い文化の都であることを今に物語っている。


大明寺遠景
大明寺遠景




晋山式 〜 晋山奉告法要の儀 〜
晋山式 〜 晋山奉告法要の儀 〜
 平成7年10月12日、唐招提寺において、律宗管長 唐招提寺第82世長老 遠藤證圓大僧 正(写真中央)の晋山式(就任式)が挙行された。まず、金堂前において、廬舎那仏を礼 拝、以下、寺内の諸堂の尊像を拝し、最後に御影堂にて鑑真大和上の前に額づいて、新たな出発を報告した。

団扇まき 〜 年中行事から
団扇まき 〜 年中行事から
 平成7年10月12日、唐招提寺において、律宗管長 唐招提寺第82世長老 遠藤證圓大僧 正(写真中央)の晋山式(就任式)が挙行された。まず、金堂前において、廬舎那仏を礼 拝、以下、寺内の諸堂の尊像を拝し、最後に御影堂にて鑑真大和上の前に額づいて、新たな出発を報告した。




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