小学校から学んできた英語、生まれてからずっとおこってきたコミュニケーション。これら二つを大学で専門として学ぶというのはどういうことなのでしょうか。英語の世界規模の影響、現代社会でのコミュニケーションの重要性をふまえると、「英語力をつけ」、「コミュニケーション力をつけること」で、グローバル社会で生き抜ける力強い人になれるといえるでしょう。
学科長 小西卓三
これらの実践的な力の獲得のみならず、英語やコミュニケーションを専門とするというのは、英語という言語のあり方、それにかかわる社会・歴史・文化、そして現代メディアを通して変わりつつあるコミュニケーションや人間のあり方を深く学ぶことなのです。
英語コミュニケーション学科では、東京キャンパスでの国際共修もともなう授業で英語を学び、ボストン留学や海外協定大学での学部レベルの授業に参加することで、複言語・複文化の経験(bilingual/bicultural experiences)を積み、国際社会で地球市民として生きていく技能や資質を獲得していきます。授業での学び、留学経験、国際ボランティアやインターンシップ、国内外での同級生や外国人との交流など、たくさんの機会があなたを待っています。英語を英語で学び、コミュニケーションを通してコミュニケーションを学び、新たな自分を作っていきましょう。