学生時代はとにかく「挑戦を楽しむ」をモットーに過ごしていました。私は留学中、ボストン大学でのナイトクラス参加や、インターンシップ、ボランティア活動、ミュージカル、認定留学等に挑戦しました。ひとつのチャレンジが次のステップにつながり、経験値が上がる度に、英語でのコミュニケーションに自信がつきました。自然に現地での活動の場もどんどん拡がり、楽しく充実した毎日でした。帰国後は留学生の受け入れや、プロジェクトのサポート(SSIP)に積極的に取り組みました。
インターンシップや就職活動を経て、卒業後はJohnson and Johnsonに就職しました。現在はSupply Chain Medical Planningというポジションで医療機器の需要計画(デマンドプラン)策定を担当しています。マーケティング戦略に沿って市場の需要予測を行い、新製品導入のシナリオ作成を行ったり、在庫の最適化の責任を担う業務に従事しています。大学時代に鍛えたコミュニケーションスキルが日々のグローバルチームとの業務に直結していると思います。
英語コミュニケーション学科には、国内外で学びを深め、経験の幅を広げられる機会が豊富に用意されています。様々な選択肢を組み合わせ、自分だけのオリジナルな大学生活をデザインできるこの環境で、新たな自分を発見し、将来の夢に挑戦してみませんか?
Airiさん(2017年卒)
英語コミュニケーション学科では、学生のキャリア支援のため、年間を通じて様々なキャリア関連イベントを開催しています。
就職活動を終えた4年生と就職活動を控えている3年生のための懇談会です。3年生が抱えている就職活動についての不安を少しでも解消し、就職活動に向けてより良いスタートを切ってもらう ことを目的としています。
年間を通して数回ほど 、航空、金融、出版、貿易など多岐にわたる分野で活躍中の卒業生OG を数名 招き、「就職活動に挑む心構え」などのテーマで懇談会を開催しています。
Excelは様々な業務にとって重要なソフトウェアであり、Excelを十分利活用できるICTスキルは就職活動でも高く評価されています。 学科では毎年1回専門の講師を招き、ビジネスで使えるテクニックなどについて講義と演習を行っています。
[ 卒業生からのコメント ]
大学の授業では、英語でのディスカッションやプレゼンを通して、教科書だけでは学べない実践的なコミュニケーションスキルを身に付けることができました。2年次後期の半年間のアメリカ留学では、初めて立ち寄ったアイスクリームショップでwhite chocolate chipのトッピングの注文に失敗したことが、発音の練習に燃えるきっかけとなりました。留学生活は、バックグラウンドの異なる人々に対して、どのように表現すれば自分の伝えたいことが的確に伝わるのかを、仲間とともに学び、成長することのできた貴重な時間でした。
大学卒業後は日本の海運会社に就職しました。その後、中国のドローンメーカーと北欧資本の海運会社に、二度の転職経験があります。現在は、外資系の海運会社で貿易やセールス業務に携わっています。前職でのマーケティング経験も役に立っています。最近は英語でのプレゼンの機会も増え、それに向けて毎日練習を重ねています。就職や転職に際しては、自分自身にしっかりと自信を持つこと、また、進路の選択には柔軟性を持って臨むことが重要だと考えています。
もしもう一度大学で学べる機会を持てたら、私は迷わず昭和女子大学の英語コミュニケーション学科を選びます。日々の授業や留学経験を通して、楽しみながら社会で通用する英語力を身につけられる環境が整っているからです。この学科で学び、勇気を持って一歩前に踏み出すことで、自分自身の可能性を大きく広げてください。
Chiakiさん(2013年卒)