昭和女子大学 | 英語コミュニケーション学科

Study Abroad留学

英語コミュニケーション学科の
多種多様な留学プログラム

英語コミュニケーション学科では、留学がカリキュラムに組み込まれていることが大きな特徴です。
学生それぞれの目標や英語レベルに合わせて留学プログラムを選ぶことができます。

プログラム名 概要 期間 条件

University

2年次後期から1セメスターを昭和ボストンに留学する
基本プログラム
1学期間 【2年次前期末まで】
TOEIC® L&R 450 推奨
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FSPFour-Seasons Profram

2年次前期から2セメスターにわたって昭和ボストンに留学する
原則希望制
2学期間 【1年次夏休み前まで】
TOEIC® L&R 450 推奨
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昭和ボストン
+
認定留学

2年次前期又は2年次後期に出発し、昭和ボストンと認定留学を組み合わせて留学する
希望者選抜制
2~3学期間 【認定留学申込日まで】
IELTS™ 5.5〜6.5
GPA 2.0以上
(留学先により英語と成績基準あり)
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Direct Track[ ボストン免除 ]

昭和ボストンへの留学の代わりに直接認定留学に行く
希望者選抜制
1~2学期間 【1年次9/10まで】
IELTS™ 6.0以上、
TOEFL®iBT 79、TOEFL® PBT(ITP)550
以上のいずれか
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DDP

英語コミュニケーション学科とTUJまたはUQのふたつの学士号の取得を目指す
希望者選抜制
認定校への在籍期間は2年間 留学先によって段階的に英語と学業成績基準あり
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TUJ 3+1 MIM

4年間で英語コミュニケーション学科の学士号とTUJマネジメント修士号の取得を目指す
希望者選抜制
昭和女子大学:3年間
TUJ:1年間
段階的に英語と学業成績基準あり
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※2023年度の基準です。英語力と学業成績の基準は変更の可能性があります。

2年次後期に参加する基本留学プログラム。昭和ボストンに留学し、英語でのプレゼンテーションやディスカッションスキルを磨きます。たとえば New England Studiesという授業では、ボストンがあるニューイングランド地方について、様々な知識を教室で学んだ後に現地の史跡を実際に訪れ、アメリカ社会への理解を深めます。このような校外学習やボランティア活動などの課外活動を通じて、異文化体験の機会が豊富に用意されているのもこのプログラムの魅力です。
[ 参加学生からのコメント ]

私はボストンで留学生活を送ってみて、改めて多文化を認めることの重要性を実感すると共に、自らの視野を広げようとする積極性の大切さを学びました。現地の人々とのコミュニケーションの難しさ、文化の違い、自分自身の英語力にもどかしさを感じることもありました。私だけでなく周囲の友人たちも感じていたことです。不思議なことに時が経つにつれ、徐々に多文化を受け入れる態勢が自分の中で出来ていくのを感じました。留学生活を終えて自分の視野が広がることをを大いに実感したい方は、ぜひ昭和ボストンで留学生活を体験してみることをおすすめします。

2021年University参加学生 H.O.さん

[ 参加学生からのコメント ]

ボストンに留学して3か月が経ち、私は挑戦しようという気持ちや行動力がついたと感じています。授業でも発言することが多くなり、グループのディスカッションでも積極的に自分の意見を言うことができるようになりました。キャンパス内外での活動に参加したり、昭和ボストンの先生やスタッフと話しに行ったり、自発的に行動することが多くなりました。留学に来たから頑張らないといけないという気持ちのおかげでもありましたが、自分の周りの子が積極的に発言していたり行動していたりと、友達の影響も大きかったと思います。昭和ボストンでは、周りは日本人の学生ばかりで英語力がつくか心配ではあると思いますが、すべては自分の行動次第。自ら積極的に何かに挑戦しようとする力が身につきます。

2021年University参加学生 M.M.さん

2年次前期から2セメスター(学期)を昭和ボストンで学ぶ原則希望制プログラム。少人数の授業に2セメスター参加することで英語力を伸ばすとともに、現地のNPO法人でのボランティア活動などの実践的に英語力を発揮できる機会を豊富に設けています。10ヶ月間のボストン留学で、英語力に加えてコミュニケーション力も高め、国際感覚に磨きをかけます。
[ 参加学生からのコメント ]

私はFSPという10か月間のプログラムでボストン留学を経験しました。その経験を通して、「語学力」と「人と関わる力」を学ぶことができたと考えています。英語を使って生活したことで、想像以上に英語が喋れないことを痛感しました。しかし、その中でも積極的に人に話しかけることが打開策と考え、行動できたことは留学で得られた一つの学びだと思います。寮内スタッフの方々との会話を通して、発音が格段に綺麗になりました。未来の英コミ学生には、「四季を体験できる」という点からFSPを勧めたいです。10ヶ月という長い期間だからこそ、季節特有のイベントにも関われます。留学を、語学力向上と共に思い出作りの場にもしたいなら、FSPがおすすめだと思います!

2019年FSP参加学生 A.M.さん

[ 参加学生からのコメント ]

私が留学で得たものは、自主的な行動や自ら挑戦する姿勢です。出発直前まで不安でしたが、ジャパン・フェスティバル、独立記念日のイベント、各地で開催されるお祭り等、様々な体験や美しいボストンの雰囲気に魅了され、不安は一気に吹き飛びました。昭和ボストンは現地でのイベントやプログラムを数多く提供してくれます。私は、自信が持てず怖がりの自分を変えるため、現地の方々と交流できるプログラム、ボランティア活動、学園祭でのパフォーマンス等、課題を最優先にしながらも、興味のあることには積極的に取り組みました。苦労や失敗があっても挑戦し続け「できた!」を増やす事で自信がつき、帰国後には大きく変わった自分に気付きました。英語力に少し不安があるけど、長期留学して英語力を向上させ、自身を成長させたい!そんなあなたはFSP向き!自分次第で可能性は大きく広がります。

2019年FSP参加学生 H.I.さん

[ 参加学生からのコメント ]

私はFSPプログラムに参加しており、現在約10か月の滞在期間のうちの約3か月が過ぎました。実際に3か月過ぎた今の状況を振り返ってみると、先生方やRAさんら、そして外出先での店員とのコミュニケーションに徐々に慣れてきたという変化が一番に挙げられます。それと同時に、自分の言いたいことが上手く表現できない歯がゆさを何度も感じました。今では授業のちょっとした場面でも積極的に発言して英語の練習に力を入れるように努力しています。この姿勢は3か月前と比べると大きく変わったと自分自身で感じています。最後に、FSPは長期間の留学なのでこういった失敗を何度も経験してそれを次に生かせる機会が多くあります。留学プログラムで悩んでいる方には、FSPをおすすめします!

2021年度FSP参加学生 M.M.さん

2年次前期または後期に昭和ボストンで学んだ後、世界各国の認定校にて認定留学をする希望者選抜制プログラム。留学期間は2〜3セメスター。昭和ボストン+認定留学で英語力と、異文化でのコミュニケーション力を最大限に伸ばしていきます。
[ 参加学生からのコメント ]

私は昭和ボストンでの留学後、タイのチェンマイという新たな環境に一人で飛び込みました。ボストンで、どのように時間を使うか、異文化に対応していくかなどを経験して学んでいたため、チェンマイの生活にもすぐに慣れることができました。認定留学中は、全て自分が舵を取ってどのような留学生活にしていくかを選択できます。私は自分の「やりたい!」を基に様々な課外活動に取り組みました。子供のための社会福祉施設でのボランティアや現地で出会った友人との旅行は留学生活を豊かにしました。元々興味のあった難民に関する授業を受講し、山岳民族にルーツを持つ学生たちと共にディスカッションをしたことや、実際に難民キャンプを訪問したことは、チェンマイ留学をしたからこそ経験できたことだったと思います。楽しいことも辛いこともあった留学生活でしたが、すべて自分の成長に繋がり、大学卒業後の進路に繋がる重要なターニングポイントになりました。

2019年度チェンマイ大学留学経験学生 R.S.さん

[ 参加学生からのコメント ]

私はボストン留学後に、TUJで認定留学を経験し、積極性が重要だということを学びました。私は今まで授業中に発言する事や自ら何かに挑戦する事はありませんでした。しかし、TUJの授業では自分の意見を求められます。最初は戸惑いましたが勇気を持って自分の意見を発信するようになり、分からないことや質問がある時には授業の後に聞きに行くといった積極的な行動ができるようになりました。国内での留学ではありますが、英語だけでなく内面的にも成長できたと感じています。また、TUJでの経験は留学を終えた今でも、日常生活や就職活動に役立っています。留学は単に語学を学ぶためにするものではなく、自分自身を成長させるものだと思っています。英語力の向上はもちろん、自己練磨できるという点でも英語コミュニケーション学科での留学をお勧めします。

2020年度TUJ留学経験学生 K.Y.さん

1年次9月10日時点で英語力の基準を満たした学生は、ボストン留学の代わりに認定留学を選択できます。全学的な選抜に合格すると、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどの認定留学先に渡航します。非英語圏の国に留学する場合は、現地大学の英語で開講されている授業を履修します。
[ 参加学生からのコメント ]

ワルシャワでの留学生活を経て、挑戦を続けることの大切さを学びました。自ら難易度の高い授業や、苦手としていたプレゼンテーションの授業を履修したり、学業以外にも一人旅に挑戦してみるなど、多くの挑戦を経験しました。私はポーランド語が全く話せなかったうえ、町の中では英語が通じないこともあり、困難続きの毎日でした。厳しい環境の中にいたからこそ、どうしたら相手に理解して受け入れてもらえるか、自分で考えて実行する力を養うことができました。生活をしていく上で、徐々に現地の人々に受け入れられポーランドの文化に馴染んでいることを実感したときに自身の成長を感じました。現地の人々や留学生との交流はもちろん、ショパンやキュリー夫人、コペルニクスらが過ごした土地でポーランドの歴史や芸術、文化を肌で感じ日々新たな発見や学びが得られることは、ワルシャワ留学の醍醐味です。

2019年度ワルシャワ大学留学経験学生 S.Y.さん

[ 参加学生からのコメント ]

留学をして成長したと思うことは、自分の意見を発言する力、そして他の人の意見をしっかり聞くことなど様々な場面で意見交換をすることに慣れたことです。ほとんどの授業で、プレゼンテーションなどのプロジェクトにグループワークがあるので、多様なバックグラウンドを持った学生と関わる機会があります。アクティビティやイベントなどを通して、英語での普段の何気ない会話のスキルがつきました。様々な人と会話することで、コミュニケーション力が向上していくのを実感できたのが嬉しかったです。TUJは日本にいながら留学ができるので、海外留学の費用はかからずに、アメリカの大学で勉強できるとても良い機会だと思います。

2020年度TUJ認定留学経験学生 M.W.さん

通常、大学では卒業時に1つの学位しか取得できませんが、ダブルディグリー制度を使うと、5年間で日本の大学と海外の大学の2つの学位を卒業時に取得することが可能です。
英語コミュニケーション学科では、アメリカのテンプル大学ジャパンキャンパスと、オーストラリアのクイーンズランド大学の学位取得を目指せる2つのダブルディグリープログラムがあります。
英語で専門分野を学ぶ力を養うことで、外資系企業への就職など、将来の選択肢もぐんと広がるでしょう。
[ 参加学生からのコメント ]

TUJの生活でやりがいを感じるのは、グループワークなどで一つのものを作り上げる瞬間です。プレゼンやディスカッションを通して常に新しい視点が生まれ、学びの意欲も上がります。一番大変だと思うのは授業の主体がディスカッションであるということです。課題の量も非常に多いのですが、課題を通して思ったことや考えたことを自ら発信しなければなりません。クラスのみんなは意見を意欲的に伝えていますが、私は自信を持って堂々と伝えることが得意ではないので緊張してしまいます。けれども最近では会話に慣れてきて自信を持って意見を伝えることができるようになりました。TUJでの生活はかなり大変です。しかし毎日新しい発見がたくさんあり、充実しています。自分の視点を広げたり、自信を持って自分の考えを伝えられるようになりたい人にTUJ-DDPでの留学をぜひお勧めしたいです。

TUJ-DDP第2期生 M.H.さん

[ 参加学生からのコメント ]

TUJでは言語や文化の異なる人々が一同に学びます。入学当初は、スピードが速く、特徴的な訛りのある英語が聞き取れず、また自らの英語も理解してもらえないこともしばしばあり、悔しさを覚えました。しかしたとえ滑らかに話せなくても、自分が何を理解できているか、どう相手に伝えればいいかを考えながら発言することで、英語力のみならず、多様性への理解やコミュニケーション能力も同時に体得することができました。この力は、言語や価値観の異なる相手と共に物事を遂行する際に活きていると実感しています。新しいことに挑戦することが好きな人、様々な困難に積極的に立ち向かえる人にTUJ-DDPでの留学をぜひ選択肢の一つに考えてもらいたいと思います。

TUJ-DDP第1期生 M.T.さん

「3+1(MiM)プログラム」は、昭和女子大学を3年間で早期卒業し学士号を取得した後、卒業年度の8月から1年間、テンプル大学ジャパンキャンパス大学院のMaster in Managementプログラムに入学し、マネジメント修士号の取得を目指します。国際ビジネスの現場で即戦力として活躍できるスキルと知識を身につけるとともに、インターンシップを通して経験を積むことができる特別なプログラムです。