キャリア教育
INDEX
長い人生を見据え「キャリアデザイン」する力を養う
昭和女子大学は、在学中に「キャリア」をデザインする力を養い、卒業後は自分に適した職業に就いて、社会人・職業人として自立した人生を歩めるよう、キャリアデザイン・ポリシー(社会的・職業的自室に関する方針)を策定し、キャリア教育を推進しています。「キャリア」を卒業後の就職に止まるものとせず、長い人生をどのように生きていくか、その中心に職業・就業をおいて人生を計画する「キャリアデザイン」の力を養います。
キャリア科目の体系
本学における「キャリア科目」は、「キャリアコア科目」を含む一般教養科目および各学科の専門教育科目の総体から成り立っています。これらの科目を「キャリアデザイン・ポリシー」をもととして具体的に落とし込んだ、学年ごとの「キャリア支援における目標」に沿って体系的に履修することにより、専門を活かした職業に必要な知識、技能、能力や態度を修得し、生き方・働き方を設計する力を身につけます。1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 |
就業の意義、キャリアデザインの重要性を学ぼう | ビジネスフィールドを知り、ロールモデルに学び、自己のキャリアデザインを描こう | 就活スキルを磨き、内定獲得に向けて行動しよう | 卒業後の進路を確定し、目標をもって社会に巣立とう |
キャリア科目の体系
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1年次 | 就業の意義、キャリアデザインの重要性を学ぼう
キャリア科目の体系
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2年次 | ビジネスフィールドを知り、ロールモデルに学び、自己のキャリアデザインを描こう
キャリア科目の体系
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3年次 | 就活スキルを磨き、内定獲得に向けて行動しよう
キャリア科目の体系
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4年次 | 卒業後の進路を確定し、目標をもって社会に巣立とう
キャリア科目の体系
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01 全学科共通キャリアコア科目
女性として、長い生涯にわたるキャリアをデザインするうえで必要な基礎的知識と方法について学びます。人は自己の価値観や適性を見つめ、能力を活かし、いきいきと社会にかかわることで、大きく成長します。そのため、キャリアに関する知識や経験を、入学後の早い段階から体系的に学ぶことが大切です。
本学では、キャリア教育の中心をなす「キャリアコア科目」を一般教養科目として開設し、生涯にわたるキャリアデザイン力の獲得に力を入れています。
必修
キャリアデザイン入門
履修年次:1年次
人生100年時代の生き方を見据えて、学生時代にキャリアデザインを行うことの重要性を理解します。グローバル社会を生き抜くためのスキルやマインドもあわせて学びます。
選択必修
女性の生き方と社会
履修年次:2年次・3年次
多様化する女性の生き方や社会との関係性について理解します。また既存の枠組みを超えて、地域や企業と協働・共創しながら、社会貢献をしていくことの大切さも学びます。
選択必修
女性の生き方と社会
履修年次:2年次・3年次
多様化する女性の生き方や社会との関係性について理解します。また既存の枠組みを超えて、地域や企業と協働・共創しながら、社会貢献をしていくことの大切さも学びます。
選択
労働法
履修年次:3年次・4年次
組織内で求められるリーダーシップについて体系的に学びます。ロールモデルとなる実務家教員からの話を通じて、自身のライフキャリアプランを構想する力を培います。
02 一般教養科目
人間や歴史、社会、文化、さらにはそれらを取り巻く環境、自然についての知を広げ、それによりものの見方、考え方の基盤を築き、自らの視点に立って判断し、行動できる力を身につけます。03 専門教育科目
各学科は、独自のキャリアデザイン・ポリシーを掲げ、専門教育科目の特性を活かした職種・職業(目指す職業)と、それらに就くために適した「履修モデル」を具体的に提示しています。キャリアデザインに通じる学び
本学では上記キャリア科目のほかにも、多くの方法でキャリアデザインを描いていくことができます。プロジェクト型学修
企業や地域と課題に取り組み、知識の応用力を身につける
学生たちは、「プロジェクト型学修」で得た経験を振り返り、自身の成長過程を「ポートフォリオ」に自ら記録し、次なる学びの計画づくりや将来の進路選択に役立てています。グローバルな学び
世界に挑戦できる、スーパーグローバルキャンパス
本学は、敷地内に米国テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)があり、国内にいながら国際交流ができる世田谷キャンパス、1988年から続く本学の海外キャンパス・昭和ボストンを擁し、スーパーグローバルキャンパスを構築しています。学生たちは、ここを足掛かりに広く世界へと挑戦していきます。