玉置 絵梨さん
メンターカフェへの参加は、インターンシップがきっかけ。
2年次の後半になるとホームルームで就職活動の話題が出るようになり、クラスアドバイザーから社会人メンター制度の案内が何度かありました。利用するきっかけになったのは、インターンシップに参加したいと考えていた企業で実際に働いている方がメンターにいらっしゃったこと。エントリーシートの書き方を教えていただこうと思い、メンターカフェに参加しました。私の周囲には、社会で働く大人の女性があまりいないため、幅広い年齢層のメンターの方々の存在にとても刺激を受けました。社会に 出て働き続けるイメージを持つことができました。
同じ業界内でも、企業風土の違いを感じられた。
航空会社のグランドスタッフのインターンシップを希望していて、メンターの方に具体的な業務内容を聞くことができました。華やかなイメージのある職種ですが、実際の働き方や、思いのほか体力が必要といったことを教えていただき、そういった面も理解してエントリーシートを作成することができました。
また、同じ業界でも会社が異なると、社内の雰囲気が随分変わることを知りました。志望する企業の競合他社で働くメンターの方にも話を聞けるので比較ができ、より説得力のある志望動機につながりました。
また、同じ業界でも会社が異なると、社内の雰囲気が随分変わることを知りました。志望する企業の競合他社で働くメンターの方にも話を聞けるので比較ができ、より説得力のある志望動機につながりました。
やりたいことに挑戦する姿勢を大切にしたい。
多くのメンターの方から共通してアドバイスされたのは、「学生の間に、やりたいことは何でもやってみることが大切」ということです。様々なことに挑戦し、成功や失敗を繰り返すことで、自分の価値観を見つけるきっかけになると教えられました。そのため、私自身、興味のあることに飛び込んでみるよう意識しています。就職活動では、企業を知るための情報収集が大切ですが、調べて分からないことを勝手に解釈するよりも、疑問に思うことがあれば社会人メンター制度などを活用し企業の方に率直に質問するとよいと思います。そこで自分とその企業がどれだけマッチするかが測れる気がします。やりたいことに取り組んだ結果、その先にある目標や想いを大切にして就職活動に取り組みたいです。