大学院学内進学・科目履修
本学には、大学の卒業生(卒業見込みの者を含む)を対象に、さらに精深な学術理論とその専攻分野における研究能力または高度の専門的職業に必要な能力を養うことを目的とする大学院課程があり、在学生を対象とした学内推薦制度があります。Point
- 学内推薦成績基準の概要
大学院文学研究科:上位1/2
大学院生活機構研究科:上位1/3
INDEX
学内推薦
趣旨
本学の大学院博士前期課程・修士課程の入学を熱心に希望する卒業年次生に対し、在籍学科長の推薦によって出願を受け付け、大学院において研究実績及び研究計画等について審査のうえ、入学を許可する。推薦基準
当該年度卒業見込みの者で、次の(1)~(3)のいずれかに該当する者。(1)前年度までの通算成績が、在籍学科同年次の学生の中で、文学研究科においては上位2分の1以内、生活機構研究科においては上位3分の1以内。
(2)前年度の在籍学科の成績が、同年次の学生の中で、文学研究科においては上位2分の1以内、生活機構研究科においては上位3分の1以内。
(3)早期卒業登録者。
日程(詳細は4月上旬にUP SHOWAにて公示)
- 学生エントリー期間:5月上旬頃
- 面接試問:5月下旬頃
- 内定合格発表:6月上旬頃
一般入試
学部4年次大学院科目履修制度
学部4年次生は大学院の授業を必要な手続きを取ることにより科目等履修生として履修することができます。学部4年次で修得した大学院科目の単位は大学の卒業要件単位には含まれませんが、大学院入学後に本人の申請に基づき、大学院修了に必要な単位として15単位まで認定申請が可能です。(翌年度のカリキュラム変更等で認定されない場合もあります。)
学部4年次で大学院の授業を履修希望する場合は、公示を確認の上、期日までに必要な手続きを取るようにしてください。
公示
前期科目履修は12月、後期科目履修は5月に学生ポータルサイト「UP SHOWA」に掲示します。出願条件
- 原則として、本学大学院進学を希望している者。
- 学部4年次(五修生4年次1年目含む)であること(出願時は3年次でも可)。
- 出願時のGPAが累積で2.5以上の者。
- 所属の学科長、教務部委員、クラスアドバイザー、希望する専攻の専攻主任、教務主任および授業担当教員が許可した者。
履修条件
- 履修科目は専攻が科目等履修生出願可とした科目で正規大学院学生の履修者がいる修士課程、博士前期課程、専門職学位課程開設科目のみ。出願をした後に正規大学院学生の履修者がいなかった場合は大学院科目が開講されず、履修はできない。
- 履修単位数は学部CAP制の範囲内とし、通算最大15単位まで。
- 修得単位は学部の卒業要件単位にはならず「その他科目」の単位となるが、GPA計算対象となる。
- 聴講料(履修料、登録料)は無料となるが、実験・実習に関する費用が必要な場合に別に徴収することがある。
事前相談
- 事前相談
希望する学生は、以下の事前相談シートを用いて、クラスアドバイザーおよび専攻教務主任に事前相談を行い、必要事項を記入する。(前期科目履修は1月、後期科目履修は6月) - 承認
事前相談シートの承認欄に、所属の学科長・教務部委員・クラスアドバイザー・希望する専攻の専攻主任・教務主任および授業担当教員から許可(捺印)を得る。 - 事前相談シートの提出
本人が本人が1号館1階教学支援センター教育支援課窓口に提出する。提出締め切り日は科目等履修生出願開始日まで。公示を確認のこと。
必要書類ダウンロード |
事前相談シート |