学びとカリキュラム

2025年4月より英語コミュニケーション学科は改組し「国際教養学科」となります。
2025年度以降の受験生の方は「国際教養学科 」ページをご確認ください。


INDEX
 
Learning

英語コミュニケーション学科での学び

4年間のステップ

1年次
習熟度別少人数クラスで
英語力を強化
2年次
昭和ボストンや認定留学先で
科目を履修、異文化を体験
3年次
主専攻・特別プログラムを
通して専門性を研究
4年次
4年間の学修を通し、
卒業論文・卒業制作を完成

学べる専門領域

文化・言語
文化、言語、教育の3本柱。英語の文学や文献や映像にあたり、文化的背景、社会の仕組み、そこに生活する人々の習慣、心の動きなどを探求します。英語の歴史や音、語彙、文法、意味などの研究を通して、ことばそのものや人間とことばの関係について理解を深めます。中学校・高等学校や児童を対象とした英語教育について学びます。
国際コミュニケーション
ビジネス・コミュニケーションでは、ビジネス界で生き抜くためのコミュニケーション・スキルに焦点をあてて学びます。メディア・コミュニケーションでは、様々なメディアをどのようにして有効に用いるかを探ります。

学びを通して得られる⼒

  • 高度な英語リテラシー
  • 英語を用いて主体的に
  • チームの中で役割を担う力
  • 課題を解決する力
  • 自らの意見を発信する力
  • 多様性を受け入れ、協調する態度
Curriculum

カリキュラム

高度な英語力と専門性で、世界で活躍する人材を育成

英語クラスは習熟度別で編成し、日常的・アカデミックコンテクストでの英語力を高めます。ボストン留学中は少人数クラスで英語運用能力を育成するだけでなく、地域に根ざしたコミュニティ活動、フィールドトリップ、近隣 住民や学生との交流など、英語によるコミュニケーション力を高めます。 留学後は英語を使って専門分野の科目を学び、より高度な英語力を身につけます。専門分野の導入科目は留学前に受講し、留学後は各自の興味にしたがって専門性を追求します。自ら問いを発し、多角的な視点から物事を探究する力を養い、卒業論文・制作を仕上げます。
英語コミュニケーション学科カリキュラム01
※この表には主要な科目名のみ記載しています。科目名称等は変更することがあります。

Pickup

留学や学科での学びを通し、着実に伸びる英語力

TOEIC® L&Rスコアのデータ(2022年度3年生)

TOEIC® L&Rスコアのデータ

TOEIC®L&Rは就職活動の際に活かせる英語試験です。本学科の学生はTOEIC®L&Rの試験を年に3回無料で受験し、自身の英語力を確認します。学科での日々の授業や留学を通し、学生たちは着実にスコアを伸ばしています。
IELTS™試験各スコア取得者数 
IELTS™試験各スコア取得者数


I E L T S ™は海外の大学で学ぶのに必要な英語4技能試験です。IELTS6.0のスコアを取得することで認定留学に申込みができます。認定留学や学位取得型留学などをめざす本学科の多くの学生がIELTS™の勉強に力を入れています。本学科ではIELTS™のワークショップや授業などで学習をサポートしています。

児童英語教育・中高英語免許

本学科では中学・高校の教育職員免許状の取得が可能であると共に、指定科目の単位を修得し卒業時に大学認定証を得られる児童英語教育プログラムもあります。英語教師として教壇に立つ時に身につけておくべき基礎知識を修得できます。
英コミtopics教職230113

英語で地域貢献

「英語で地域貢献」は、NPO法人や企業との協働を通じて、実社会での英語の活用を学ぶための授業です。2022年度は、テンプル大学ジャパンキャンパスの学生たちと一緒に、山形市の老舗着物店のインバウンド観光促進をお手伝いして、複数の地元メディアに紹介されました。
英コミtopics英語で地域貢献230113
Project

プロジェクト型学修

昭和女子大学では答えのない課題に専門知識を生かして解決策を考えるプロジェクト型学修を実施しています。
学科では、授業や演習・ゼミ等の中でプロジェクト型学修を取り入れています。
Graduation Theses

卒業研究

卒業研究のテーマ例

  • 中学生の英語学習のモティベーションを上げる指導法
  • LGBTQ+とイギリス:『モーリス』が世界に伝えられること
  • Feminism in Japanese History
  • イギリス文学に見る幽霊観
  • フルーツ名が含まれた慣用句の由来
  • Gender Bias and Disparity in Employment and Its Causal Relationship to Language
※2023年度卒業論文より抜粋