英語コミュニケーション学科Q&A

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新カリキュラムについて教えてください。
1・2年次を中心とする留学前の時期は、英語力を集中して高めるためのスキル科目に加え、「学部共通科目」や「グローバル科目」で学び、幅広い国際教養を身につけていきます。留学後の3年次になると「文化・言語」と「国際コミュニケーション」のどちらかを主専攻として選択し、その科目群の授業を中心に履修します。主専攻以外の科目群の授業も、学科専門科目として履修することができますので、それぞれの興味に沿った、豊かな学びを実現することができます。
国際学科との違いはどこにありますか?
国際学科の学びが、英語プラス1言語なのに対して、本学科では英語を中心に学びます。高度な英語力とコミュニケーション力に加えて、2つの主専攻科目群(「言語・文化」・「国際コミュニケーション」)で専門性も身につけます。
英語以外の外国語も学べますか?
第二外国語として学ぶことができます。ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語・イタリア語・ロシア語の中から選択します。
英語のスキル科目の授業はどのようなクラス編成ですか?
レベル別の少人数制です。学期ごとに習熟度テストを行い、自分の英語力に合ったクラスで学ぶことができます。
留学にはどのようなプログラムがありますか?
昭和ボストンで学ぶ University(1セメスター)とFSP(2セメスター)のBoston Trackと、昭和ボストン+認定留学で学ぶ BLIP(2〜3セメスター)、テンプル大学ジャパンとのダブルディグリープログラム、認定留学のみの Direct TrackのOutbound Trackがあります。
TUJ(テンプル大学ジャパンキャンパス)とのダブルディグリープログラムとはどのようなものですか?
本学科で3年、本学に隣接するTUJで2年学び、5年以内に日米の2つの学士号を取得できるプログラム(希望選抜制)です。
新たにオーストラリア州立クイーンズランド大学とのダブルディグリー・プログラムが始まるのですか?
はい、2022年度入学者から開始します。詳しくはプレスリリースおよびこちらをご覧ください。
どうすれば認定留学に参加できますか?
認定留学ができる協定校毎に英語力の基準があります。それに加えて、本学での成績基準もあります。入学後、継続して英語力を高め、授業に真摯に取り組む必要があります。詳細は、本学の国際交流センターのページを確認してください。
どのような資格を取ることができますか?
所定の単位を修得することで次の資格を取得できます:高等学校教諭一種(英語)・中学校教諭一種(英語)・児童英語教員(大学認定証)・日本語教員(大学認定証)・図書館司書・司書教諭・社会福祉主事(任用資格)・学芸員
教職資格の取得と留学を両立できますか?
教職資格を取得するには、所定の科目を履修し、一定期間の実習を行う必要があります。これに抵触しないように留学プログラムを選ぶことで、両立することができます。
AO・公募制・光葉同窓会推薦入試の筆記試験(英語適性テスト)に向けて、どのような準備をしたらよいですか?
試験では、語法・文法の力と読解力を測ります。日頃から、多読・精読の両方を通して、英文構成の特徴を把握するように心がけましょう。なお、HPの入試情報サイトに過去問題が掲載されています。参考にしてください。
新型コロナウイルスの感染拡大状況を受けて、留学はどのように実施していますか?
2020年度のボストンプログラムは、世田谷キャンパスと現地をオンラインで結び、リアルタイムで授業を実施しました。また、協定校への留学は渡航制限によって中止となりましたが、本学に隣接するTUJへの留学等は継続して行われています。2021年度は昭和ボストンへの留学のための渡航を10月下旬から再開予定です。詳しくはこちらをご確認ください。