【長期】ソウル女子大学 協定校認定留学(英語コミュニケーション学科 S.Yさん)◇韓国
留学種別:長期エリア:韓国
留学期間: 2014年度 前期
参加プログラム:ソウル女子大学 協定校認定留学
「ソウル女子大学」は、1861 年に設立されたキリスト教に基づくリベラルアーツと実学重視のカリキュラムを有する私立女子大学で本学に似た理念と校風を持っています。学生によるバディシステムが充実しており、ライフスタイルや文化など様々な視点から韓国に触れることが出来ます。
「ソウル女子大学」は、1861 年に設立されたキリスト教に基づくリベラルアーツと実学重視のカリキュラムを有する私立女子大学で本学に似た理念と校風を持っています。学生によるバディシステムが充実しており、ライフスタイルや文化など様々な視点から韓国に触れることが出来ます。
私は必修留学のある学科の所属で、アメリカに留学することが元々決まっていましたが、韓国語の勉強もしたいという思いがありました。
ソウル留学を決めたきっかけは、1年生の時に偶然聴いた留学の説明会でした。そこで「認定留学制度」の説明を受け、興味を持ち始めました。一度は諦めようとしたソウルへの留学でしたが、「こんな経験は今しかできない!」「絶対に行きたい!」という思いがあり、留学実現までこぎつけることができました。
ソウル留学を決めたきっかけは、1年生の時に偶然聴いた留学の説明会でした。そこで「認定留学制度」の説明を受け、興味を持ち始めました。一度は諦めようとしたソウルへの留学でしたが、「こんな経験は今しかできない!」「絶対に行きたい!」という思いがあり、留学実現までこぎつけることができました。
ソウル女子大学での授業について
ソウル女子大学では、韓国語と英語の授業が開設されています。韓国語の授業は、留学生向けの韓国語習得のための授業です。中国・ベトナム・モンゴル・ロシア・アメリカ・ドイツ等多国籍の留学生たちが、それぞれのレベルごとに分かれて勉強します。授業はもちろんすべて韓国語ですが、レベルによっては日本語の解説がついている教科書もあり、先生たちもとても親切です。
ソウル女子大学での生活
ソウル女子大学は、とにかくキャンパスが広いです。私が主に授業を受けていた場所は最近建った建物で、とても綺麗で快適でした!ソウル女子大には、日本語ができる先生方もいらっしゃいます。私はボストン留学中に韓国への留学の準備をしたので大変でしたが、ソウル女子のInternational Relations Teamの先生や、昭和女子大のCIEの方々に親切に助けていただき、順調に手続きを進めることができました。また、留学生活を半年間サポートしてくれる学生もいます。SWU Buddyという学生たちが運営しているプログラムで、1人の留学生に対し1人の学生が付いてくれます。4人で一つのグループになって、週に1度か2度のペースで顔を合わせ、月に1回以上SWU Buddy全体でのイベントがあります。ソウル女子に留学するなら絶対にこのプログラムには参加した方がいいです!
時間があるときにはたくさん観光をしました。さまざまな国の友達と観光をしたり、時間さえあれば一人でもたくさんソウル市内を見て回りました!留学生活半ばあたりからは、一人でどこにでも行けるようになりました。韓国の友達とお出かけをすると、その町について、また、韓国についてたくさん教えてくれます。日本と比べて、ソウルは交通費がものすごく安いです。歩きでもたくさん移動できるので、1日に何か所も訪れることができます。お散歩をしているだけでも、日本との文化の違いをたくさん肌で感じることができます!
ソウル女子大学での留学で学んだこと
語学面では、ソウル女子大学の韓国語教育部の授業を受けたことで、韓国語の実力が伸びました。現地で語学習得をすることの一番大きなメリットは、学習から実践までの準備がすべて揃っていることだと思います。特に私の場合は祖母が韓国に住んでいて、そちらにお邪魔していたので家でも学校でも外でもほぼ韓国語だけでの生活でした。また、韓国では教育の中で英語を重要視しています。その中で一緒に勉強することで、韓国語だけでなく英語に対するモチベーションも向上しました。その他に、私は留学中、日韓の大学生たちが集まり日韓関係改善について話し合うフォーラムに参加しました。英語授業の中でNGO団体に取材に行くという課題があり、そこに訪れた時にたまたま紹介を受け参加しました。参加者たちが多様な意見・解決策を持ち寄り、私たちが実践できる解決策を話し合いました。そこで出会った日本人留学生たちや、韓国人からたくさんの刺激を受け、貴重な体験をすることができました。このように韓国に留学に行っていなければできなかった経験がたくさんあり、留学に行って本当に良かったと感じています。
これから留学を検討している人へ
留学前には、国際交流センターのスタッフの方々や所属学科の先生方と、留学・単位についての相談を良くしておいた方がいいです。また、私は認定留学の経験がある先輩にコンタクトを取りました。わからないことがあるたびに何度も連絡をして聞き、その度にとても親切に教えてもらいました。留学に行く際には、日本についての基本的な知識を入れておいたり、現地で行きたい場所を探してみたり、留学前にある程度の語学習得をすることをお勧めします。現地にあるもので生活をしてみるのも留学生活の一部だと思うので、個人的には日本食やその他日本のものをたくさん持っていったり、日本人の友達とずっと一緒にいたり、留学中に日本のドラマ・映画等を見るのはあまりお勧めしません。ただ、帰国後就活の時などに困らないように日本に不在の間のニュース等のチェックをした方がいいと思います。薬や衛生用品は持って行った方がいいかもしれません。
留学中はできることを何でもするつもりで臨むことがベストだと思います。できだけたくさん遊んで勉強もたくさんして、多くの人と会話をして、日本に帰ってから後悔しないように自分から動いていけば、充実した留学生活を送れると思います!