長澤 夢珠さん
メンターフェアへの参加が、将来を考えるきっかけに。
「女性の生き方と社会」という授業の中で、社会人メンター制度を知りました。2 年次になって、就職活動を少し意識し始めた頃、初めてメンターフェアに参加。10 人ほどのメンターの方がいらっしゃっていて、ほかの学生と一緒に交流しました。その頃、海外で働くことに興味があったので、外資系の企業に勤めているメンターの方にお話を伺いました。このメンターフェアに参加するまでは、将来、自分が何をしたいか、深く考えたことがありませんでした。しかし、今できることについてのアドバイスや、実社会で専攻分野の学びをどのように応用するかといった示唆をメンターの方からしていただき、自分の将来に真剣に向き合うきっかけになりました。
生き生きと働くメンターの方のように、楽しめる仕事を。
学生時代に、社会人の方にキャリア形成の相談ができるのは貴重な機会です。さまざまな職業のメンターの方たちと接して感じたのは、楽しみながら生き生きと仕事に取り組んでいらっしゃるということ。私自身、明確な目標はまだありませんが、自分が楽しんでできる仕事を見つけたいと思います。
そのためにも、興味のあることに積極的に挑戦しています。学科カリキュラムにある昭和ボストンへの留学プログラムでは、現地での生活を精一杯楽しみながらTOEIC®のスコアが200 点ほど向上しました。また、海外文化に触れたことで、日本という枠を超えた働き方の可能性も検討に入れたいと考えるようになりました。
そのためにも、興味のあることに積極的に挑戦しています。学科カリキュラムにある昭和ボストンへの留学プログラムでは、現地での生活を精一杯楽しみながらTOEIC®のスコアが200 点ほど向上しました。また、海外文化に触れたことで、日本という枠を超えた働き方の可能性も検討に入れたいと考えるようになりました。
就職活動にとどまらず、生き方を考えるために活用したい。
メンターの方々は、キャリアだけでなく、大学での生活や女性としてのライフプランの描き方など、親身になって相談に乗ってくださり、経験に基づいたお話をしていただけます。キャリアと子育ての両立について質問したときには、すべて自分でやろうとしないで、周りの人に助けを求めることも大切と教えていただきました。また、キャリアを考える際は、自分の譲れない軸を決めることがポイントというお話も印象に残っています。今後も、社会人メンター制度を活用しながら、就職活動のためだけでなく、これからの人生における自分の可能性を広げていきたいです。