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Features

歴史文化学科の特徴

キーワードは「手で考え、足で見る」
01
歴史とともに、多彩な文化を学ぶ
日本史、西洋史、東洋史の深い学びのほか、美術、民俗、文化財、考古学、地理などの側面から文化を見つめます。重視するのは現場からの学びです。時を超えて遺された文献やフィールドワークで得た資料をもとに卒業論文をまとめます。
歴史文化学科02
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日本と世界を巡って、学びを体得する
国内の企業や団体と協働する多彩な学生プロジェクトでは、歴史文化の学びを社会へと還元する実体験を積みます。またヨーロッパやアメリカ・ボストンへの独自の短期留学プログラムを持っており、学びの場は海外にまで広がっています。
歴史文化学科_日本と世界を巡って、学びを体得する
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資格を活かし、社会で活躍する
MLA(博物館、図書館、文書館)に関わる3資格(学芸員、司書、アーキビスト)を同時に取得できることは歴史文化学科の大きな特徴の一つです。中学校・高等学校の教員、司書教諭、考古調査士(2級)などの資格取得を通して社会で活躍するカを養います。
歴史文化学科04
期待する学生像
昭和女子大学の教育目標を理解し、歴史と文化を意欲的に学ぼうとする強い意志がある学生、そして、粘り強さと行動力を備え、史資料やフィールドワークを通じて得た知識と経験を社会に発信し、還元することを惜しまない学生が入学することを期待しています。

Career Design

Voice私の未来をつくる キャリアデザイン

日本の戦地を巡って歴史を学ぶ。
大城 美月
歴史文化学科4年
熊本県県立第一高等学校出身
歴史文化学科_voice
高校時代、世界史の先生の授業と人柄に惹かれ、大学では歴史を学びたいと思いました。そんなときに見た昭和女子大学のパンフレット。歴史文化学科では日本史、世界史という枠を超えた歴史の授業が展開されていました。ここなら、自分のやりたいことが見つかる。そう直感し、進学を決めました。
印象的だった授業は、2年次の「地域観光学概論」です。戦争の跡地やアニメの舞台への観光を通じて、地域の歴史や取り組みに触れていく。高校までにはなかった学び方を体験しました。3年次は昭和ボストンに留学。留学先の人々と話すことで自然と英語だけでなく、アメリカの歴史も学ぶことができました。
歴史文化学科には、正月飾りや縄文土器など手を動かしてモノをつくる授業が多くあります。特に、日本文化は実際の体験を通してわかることが多くあるため、歴史文化学科での学びは、日本人のアイデンティティを保っていく上でも大切なことだと感じました。
1年次 高いランクの鑑賞眼を養う。
「西洋美術史基礎」では、作品を見る際には、当時の社会的背景や宗教を理解しておく重要性を知る。それにより、数段階高いレベルの鑑賞眼を養うことができた。
2年次 向上心から留学を決意。
TUJと合同授業の「コミュニティーアート」では、自分の英語力のなさを痛感。もっと英語を話せるようになりたいという思いが強まり、留学を決意。
3年次 ボストンで世界の名作に親しむ。
昭和ボストンに15週間留学。休日はボストン美術館やイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館を訪れ、1年次の「西洋美術史基礎」で学んだ世界の名作に触れる。
4年次 教員、学芸員の資格取得へ。
高等学校の教育実習と学芸員の博物館での実習に奮闘。博物館での実習では学内の光葉博物館で「世界の仮面展」を企画。展示物のレイアウトから解説パネルなどの作成までを担う。
〈1年次後期時間割〉
Mon.Tue.Wed.Thu.Fri.Sat.
1
日本語基礎教職概論

2地誌通論B西洋美術史基礎歴史文化概論博物館資料論英語ⅡBイタリア語初級AB
3人文地理学概論考古学概論イタリア語初級AB民俗学概論
4日本近現代史英語ⅡA
教育心理学法学A
5



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