食健康科学部

健康デザイン学科

Department of Health Science
健康デザイン学科01

Menu

Special Contents

Features

健康デザイン学科の特徴

食・美容・運動の領域から健康を考える
01
人が健康な生活を送るための理論と方法を学ぶ
生命維持に必要な栄養素の働き、食品の成分と美味しさ、身体の仕組み、皮膚の重要性や化粧品の機能、運動に伴う身体の反応と変化まで、幅広い知識を習得します。これらの健康と食・美・運動の関係性を科学的に理解した上で、健康な生活を送るための理論と実践力を養います。

健康デザイン学科04
02
食と健康の専門家として活躍するための様々な資格
栄養士は、食を通じた健康サービス、美味しさの探究、社会課題の解決などの役割を担う食の専門家です。健康運動指導士は、心身の状態に応じた、安全で効果的な運動プログラムの実践指導を行います。広い視野をもつ教育者として家庭科や保健体育の教員免許を取得することもできます。
健康デザイン学科11
03
多彩なキャリアパスで未来を切り拓く

卒業後のキャリアは多彩です。食品や健康・美容関連の企業、行政機関では専門知識を発揮し、活躍することができます。また、学習スキルを活かしてIT分野などへの新たな挑戦も可能。大学院では、より高度な知識や技能を身につけ、学会発表や論文作成にチャレンジできます。

健康多彩なキャリア
04
科学的に「食と健康」を追求
「食と健康」について、人体の構造や生理・食品成分など、科学的な視点から学び、専門的な知識と実践力の修得をめざします。卒業と同時に栄養士の資格を取得することが可能です。

健康デザイン学科10
05
多彩な進路をめざす
食品の開発や営業、フィットネスや美容関係の企業、公務員や教員、システムエンジニア、栄養士など、様々な業種で活躍することをめざします。また大学院へ進学し高度な研究を行い、「健康のスペシャリスト」として国際社会に広く貢献できる人材を育成します。
健康デザイン学科12
06
大学院との連携
大学院生活機構研究科・生活科学研究専攻へ進学して、「食と健康」について科学的に研究し、より専門性を深めることで、研究や教育の専門職をめざすことも可能です。


健康デザイン学科13
期待する学生像
食、栄養、健康に強い関心を持ち、専門性の高い研究にも積極的に挑戦し、将来は、食品や医療および福祉、教育などの分野で社会に貢献したいという意欲のある学生が入学することを期待します。

Career Design

Voice私の未来をつくる キャリアデザイン

栄養学、そして運動や美容の領域まで
健康の専門知識を幅広く学ぶ
藤居 京香
健康デザイン学科 4年
東京都 都立城東高等学校 出身
健康_キャリア_藤居さん20241118_579
健康デザイン学科をめざしたきっかけは何ですか?
この学科は栄養士の資格取得に向けた学びだけではなく、運動や美容などの領域まで「食と健康」を科学的に学べることが魅力です。小学校時代から様々なスポーツを経験し、スポーツ栄養学に関心がありました。ここなら一番学びたいことが学べると進学を決めました。
何を学びましたか?
栄養学や生化学、調理学といった栄養士として必要な知識とともに、運動学、スポーツ心理学、スポーツトレーニングなど運動に関する知識も習得しました。また、学科のプロジェクト活動に参加し、1年にわたり社会人女子野球チームの栄養サポートを実施。実際に栄養指導を行えたことは、将来に役立つ経験になりました。
これから取り組みたいことは何ですか?
卒業後は大学院に進学して専門性を深め、将来はスポーツ栄養士としてアスリートをサポートしたいです。その目標実現に向けて、栄養士に加え、健康運動指導士、HACCP管理者、フードスペシャリスト、NRサプリメントアドバイザーの資格を取得しました。
印象に残った授業は?
「スポーツ栄養学」の授業では、減量・増量時の献立作成の方法を学び、選手や競技を想定して食事メニューを考案。給食などの献立作成とは違う難しさを実感しました。