人間社会学部

現代教養学科

Department of Contemporary Liberal Arts
現代教養学科01

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Special Contents

Features

現代教養学科の特徴

学×技=創
01
「学」=学修し、問いを生み出す。
学びの出発点は常識を疑い、そこから問いを見つけていくこと。
そのために、社会構想(地域と社会)、メディア創造(情報とメディア)、多文化共創(世界と文化)の3つの領域における社会課題を横断的に学び、自分なりのテーマを決めていきます。
現代教養学科02
02
「技」=技能を、磨き上げていく。
自らのテーマを探求し、社会に問いかけるために必要な、社会調査、データ分析や日本語表現、映像表現などのスキルを身につけます。授業を通じて、多くのプレゼンテーションを経験することで、自分の考えを分かりやすく伝える力も培います。
現代教養学科03
03
「創」=創造し、ともに成長する。
知識とスキルをプロジェクト活動やグループワークで活かします。一人では打開できない課題でも、プロジェクトメンバーとアイデアを共有しながら、答えを模索。協働する過程を通じて自らの専門分野や進むべき道を見出していきます。
現代教養学科04
期待する学生像
現代社会をみる「視座」を高め、社会に発信・表現する能力を磨きたい学生。幅広い知識に基づく的確な判断力を身につけ、社会の変化に柔軟に対応し、社会と積極的に関わりたい学生。「知」への楽しみを見つけたい学生の入学を期待します。

Career Design

Voice私の未来をつくる キャリアデザイン

多岐に渡る授業からジェンダーに関心を持つ。
和田 麻友香
現代教養学科4年
東京都都立新宿山吹高等学校出身
現代教養学科_voice
食が好きで栄養学に興味がありました。オープンキャンパスで模擬授業に参加し、フードロスや貧困による食事格差といった社会問題について興味が湧き、現代教養学科を選びました。
この学科の自慢は多岐に渡るカリキュラムです。一からコンサートを創り上げる「アート・マネージメント」の授業では、コンセプトづくりからスタートし、集客や情報発信までを手がけます。実に実践的な内容です。社会調査士科目では、データを正しく集計し、分析する流れを習得。情報を自分なりに捉え直す目を養えました。「現代教養入門」では、資料作成やプレゼンテーションにおいて、相手目線で考えることの大切さだけではなく、論理的な伝え方について学びました。周囲からも的確なフィードバックをもらうことで、メキメキと力がついていくことを実感。現在は、ジェンダー格差を主たるテーマに据えて研究を重ねています。家庭や社会環境が与えるジェンダーへの影響とその解決策を追求していきたいです。
1年次 社会学の基礎知識を学んだ。
社会、メディア、世界などの情勢や問題を読み解く力を学ぶ「みる目シリーズ」や、基礎科目で幅広い分野の知識を吸収。自らが何を学びたいのかを見極めていった。
2年次 プレゼンテーションのスキルを磨く。
専門科目を横断的に学習。プレゼンテーションの機会も増加。ひとつの題材をグループで分析、ディスカッションしてまとめ、発表する場を多く持つことができた。
3年次 ジェンダーについて学ぶことを決意。
ゼミの読書会が女性差別を考えるきっかけに。ジェンダーについて学ぶ気持ちが高まる。イギリスへの留学を経て、日本とのジェンダー意識の明確な違いを実感する。
4年次 中韓の女性リーダーについて知る。
日中韓プログラム「Asian Women's Leadership Program」に参加。中国の女性リーダー像、韓国の女性リーダーらしい装いを学び、日本と違いがあることを実感。
〈2年次後期時間割〉
Mon.Tue.Wed.Thu.Fri.
1
2グローバリゼーションの社会日本語教育Ⅰ(日本語文法論)
アート・マネージメント Ⅱ日本経済史
3日本語表現Ⅱa女性とキャリア形成英語ⅣAドイツ語
4表象文化論現代哲学現代政治と政治学
5
統計分析基礎b

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