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ゼミで深める「現代の教養」

現代教養学科では、3年次からゼミに入り、2年次から始まる専門授業での学びをさらに深めていきます。
ゼミでは、少人数での議論や学外と関わる様々なプロジェクトなどを通して、これまで学んできた知識を自分のものとし、実践的な「現代の教養」を身に付けていきます。
そして、大学での学びの集大成として、指導教員のサポートを受けつつ、個人研究を進め、その成果を「卒業論文」にまとめます。
テーマや進め方も多種多様。きっと、あなたに合ったゼミが現代教養学科で見つかるはずです!

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    シム チュン・キャット 教授

    専門:

    教育社会学

    主な担当科目:

    現代社会と社会学

    現代社会論

    シム チュン・キャット 教授

    「?」と「!」の多き日々を過ごしましょう~

    関連リンク:

    授業紹介【現代社会論】外国人経営のカレー屋さんをみる目がガラッと!│昭和女子大学 人間社会学部 現代教養学科 (swu.ac.jp)

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      鶴田 佳子 教授

      専門:

      地域研究/都市計画・建築計画

      主な担当科目:

      現代都市事情
      地域研究B

      鶴田 佳子 教授

      多くの人が集まる「場」がどのような空間なのか、空間を形づくる建築や人々の活動、社会とのつながりを研究しています。イスタンブルをはじめとする地中海地域の都市空間を対象に現地調査、分析を行っています。
      ゼミでは、パブリックスペースが現代社会の中でどのような役割を担うか、フィールドワークを行い、分析、議論します。また、プロジェクト活動を通して地域や企業、他大学の研究室と協働し、社会課題と向き合います。

      関連リンク:

      最近の鶴田ゼミの活動(学科ブログ記事)

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        木村 美也子 教授

        専門:

        公衆衛生学
        健康社会学
        家族社会学
        医療社会学

        主な担当科目:

        社会をみる目

        社会問題概観

        木村 美也子 教授

        人々のウェルビーイング(身体,精神,社会的に良好な状態,幸福)や困難を乗り越える力(生きる力)を高める社会のあり方や他者との関わり方などについて研究しています。ゼミでは,近代家族がもつ課題やその社会的背景,生じうる問題などについて,学生が興味を抱くテーマで探索・検証し,人々が自分らしく幸福に生きるためには何がどうあるべきかを一緒に検討してゆきたいと思っています。尚,本ゼミでは家族を広義にとらえ,心理的に近しい人や動物も対象とします。

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          古市 太郎 教授

          専門:

          社会学
          (キーワード:社会哲学、経済社会学、コミュニティ論、ソーシャル・デザイン論)

          主な担当科目:

          地域をみる目
          地域社会のデザイン

          古市 太郎 教授

          専門は、経済社会という社会状況に対し、社会学理論と実践から読み解く経済社会学です。最近では、「学習支援」や「子ども食堂」のボランティアを通じて、制度の狭間に陥ってしまった人々との「つながり」の構築に取り組んでいます。「人との出会い」あるいは「物へのこだわり」から、自分の世界や振る舞いは大きく変わります。そのような「場」が大学です。共に学べることをお待ちしております。

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            天笠 邦一 准教授

            専門:

            メディア論

            主な担当科目:

            ソーシャルメディア論
            アイディア発想技法

            天笠 邦一 准教授

            近年、急速に普及したモバイル・ソーシャルメディアの社会的インパクトを、メディア論や社会学の観点から学びます。社会的ネットワーク論という社会学の理論を学び、アンケートやインタビュー、社会実験などの実証的な手法で、技術と社会の変化を描きます。また、経験デザインというアイディアの提案手法を学び、それを用いて企業、自治体と共同研究を行いつつ、未来の社会や地域をよくするメディアの提案を行います。

            関連リンク:

            最近の天笠ゼミの活動(学科ブログ記事)

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              村井 明日香 准教授

              専門:

              メディア論
              メディア教育

              主な担当科目:

              マスメディアと現代社会
              メディア・コミュニケーション論

              村井 明日香 准教授

              元々はテレビ番組のディレクターです。マスメディアがネット配信等で新しく生まれ変わりつつある現在、今後のマスメディアのあり方を考えることが大きな研究テーマです。
              ゼミでは、「マス・コミュニケーションの今後を創造する」ことを目標に、マスメディア企業の新しいサービスやコンテンツ等を自分たちで考え、マスメディアの現場で働く人たちに実際に会って提案を行っています。

              関連リンク:

              最近の村井ゼミの活動(学科ブログ記事)

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                相 尚寿 専任講師

                専門:

                都市解析
                観光者行動解析

                主な担当科目:

                情報をみる目
                未来技術と人間社会

                相 尚寿 専任講師

                都市を舞台に、居住環境や観光行動を具体的なテーマとして、地域ごとの差異や周辺環境の影響など、地図で表現できるデータを使って研究しています。ゼミでは、各自が興味のあるテーマ・キーワードを大切に、それを客観的に議論できるデータを探して分析、解釈を行い、卒業研究として仕上げるプロセスを重視します。自分の気づきを大切に、精一杯、調査・分析に挑戦してみたい仲間をまっています。ぜひみなさんの研究成果を対外発表しましょう。

                関連リンク:

                担当授業「未来技術と人間社会」の紹介ブログ記事

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                  見山 謙一郎 教授

                  専門:

                  経営社会学
                  デザイン学(人間中心設計)

                  主な担当科目:

                  情報文化論
                  広告文化論

                  見山 謙一郎 教授

                  メガバンクからアーティストとの共創にキャリアチェンジし、現在は環境省、総務省、林野庁など中央省庁の委員や国際NGOの役員を兼務しながら様々な社会課題に対する取り組みを「経営社会学」と「デザイン学(人間中心設計)」の視点から研究しています。ゼミでは学生の興味・関心を起点に「直観と論理」、「主観と客観」、「抽象と具体」を行き来し、学生の「情熱」というスパイスを加え、学びの楽しさ、奥深さを探求しています。

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                    福田 淳子 教授

                    専門:

                    日本近現代文学

                    主な担当科目:

                    表象文化と社会
                    アート・マネージメント

                    福田 淳子 教授

                    文学作品と他の芸術ジャンルとの相関関係について、文化社会学的視点から研究をしています。授業では、社会における文化の役割を考える「表象文化と社会」や「アート・マネージメント」を担当しています。ゼミでは、文学・映画等を対象に、時代背景や社会情勢などを考察しながら作品分析を行い、文献調査・質的調査・量的調査等を利用して送り手側・受け手側など幅広い視野で捉え、理論的に考察します。ゼミの専門性を生かしたプロジェクト活動や、資料館等での研修活動等も行っています。

                    関連リンク:

                    最近の福田ゼミの活動(学科ブログ記事)

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                      粕谷 美砂子 教授

                      専門:

                      生活経営学

                      主な担当科目:

                      消費経済学
                      消費文化論

                      粕谷 美砂子 教授

                      大学生活では、自分と社会をみつめ、考え、取り組んでみたいことに挑戦できる様々な「種」を見つけることができます。どの種を拾って、どんな花を咲かせ、実をつけたいですか?一緒に育て、成長した皆さんが「海路はるけく漕ぎ出」ていくことを楽しみにしています。ゼミでは、人と自然を含む環境や人と人との相互作用による「生活の質」と「消費」について、持続可能性や多文化共創の視点から問題解決的・実践的に捉え考察します。

                      関連リンク:

                      最近の粕谷ゼミの活動(学科ブログ記事)

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                        杉本 章吾 准教授

                        専門:

                        マンガ研究
                        表象文化論

                        主な担当科目:

                        文化をみる目
                        表象文化論

                        杉本 章吾 准教授

                        専門はマンガ研究・大衆文化研究です。テーマとしては、①高度消費社会の女性マンガにおける女性像の変容、②戦後初期の児童文化におけるアメリカニズムの受容、③現代日韓大衆文化の交通・交流などについて研究しています。ゼミでは、芸術、大衆文化、ライフスタイルなど、様々な題材を用いながら、比較文化論の視点から、社会集団や国家を飛び越えて移動や変容、交通や衝突を繰り返す文化のダイナムズムやその面白さについて、ゼミ生たちと一緒に考えていきます。

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                          鳥越 信吾 専任講師

                          専門:

                          社会学
                          (社会学史、社会理論、知識社会学、時間の社会学)

                          主な担当科目:

                          グローバリゼーションの社会学
                          多文化共創論

                          鳥越 信吾 専任講師

                          研究テーマは時間です。なぜ現代に生きるわれわれはこれほどまでに時間に追われているのでしょうか。こうしたことを主に日独英語圏の文献を頼りに研究しています。ゼミでは、社会学の視点から現代社会の諸現象について考察しています。ゼミ活動で特に大事にしているのは、ゼミ生各自の日常生活に根ざした小さな実感を、文献研究や調査を通じて学問的な問いにまで練り上げていくプロセスです。大学での学びはとてもエキサイティングで楽しいです。みなさんと「共に社会学する」ことができるのを楽しみにしています。

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                          志摩 園子 特任教授

                          研究対象としているバルト三国(エストニア、ラトヴィア、リトアニア)に、1988年よりほぼ毎年研究のために滞在、定点観測でこの35年の変化を学生時代には予想もできませんでした。アーカイブと図書館が原点です。高校生には、常になぜ?と考え、それに応える方法を大学で学んでください。

                          専門:

                          国際関係論
                          バルト地域研究

                          担当科目:

                          国際関係論
                          地域研究A

                           

                          著書紹介

                          『物語 バルト三国の歴史』中公新書、2004年(6版2019年)

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                          八木 良広 助教

                          好きなことや興味のあることはもちろんのこと、疑問に思う、何かひっかかると感じたことは大切にしてください。学びはそれらを突き詰めて、問いを立てることからはじまります。大学には、みなさんの問いの作成をサポートする多くの学びがあります。私は大学で面白い!と思える学問(社会学)に出会い、初めて知的興奮を覚えました。そしてそれ以後、問いを磨いてきました。みなさんと共に学びを深めていけることを楽しみにしています。

                          専門:

                          社会学
                          オーラルヒストリー研究

                          担当科目:

                          フィールドワークと質的分析
                          CLAプロジェクトA

                          著書紹介

                          『ヒロシマの「河―劇作家・土屋清の青春群像劇』