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Special Contents
Features
食安全マネジメント学科の特徴
フードシステムを総合的に支える
01
フードシステムを文理横断的に学ぶ
生産者から消費者に食品が届くまでの製造、流通、販売といった一連の流れと産業間の相互関係を理解することで、サイエンスとビジネスの両領域に渡る幅広い専門知識を身につけます。
02
食品の安全性を科学的に学ぶ
ある物質をどれだけ摂取すると体に影響があるのか。農薬や肥料はどれだけ使用できるのか。食品の安全性は、すべて科学によって成り立っています。科学から弾き出されたリスク管理にまつわる数字を正しく読み、正しく情報を得る力を身につけます。
03
フードビジネスを学ぶ
フードビジネスに携わる企業の業務、業界の最新動向、製品開発やマーケティングの基本について学びます。フードビジネスの現状と課題を多角的に学ぶため、マーケティングや起業に携わる専門家による豊富な講義が展開されています。
04
新しい時代の食を考える
世界的なタンパク質不足や、食品ロス問題など、食の世界にはさまざまな課題が存在します。社会経済状況や環境問題の変化を把握し、バイオテクノロジーやフードテックにより新しい食品が開発される現状に触れながら、未来に向けた世界の動向を学びます。
05
プロジェクトから学ぶ
食と健康に関連する新しい製品の開発や新しい事業の創出に向けて、企業や地域と連携したプロジェクトに取り組みます。コンセプトの設定やアイデアの提案から課題の解決に至るまで実践的に学び、社会に貢献する力を養います。
06
グローバルな視野を広げる
昭和ボストン留学のサマーセッションでは、フードマネジメントにフォーカスしたクラスがあります。当学科の文理横断的な幅広い学びを通して、食のグローバル化や国際的課題の理解を深め、世界で活躍できる人材育成を目指します。
期待する学生像
フードシステムを支える幅広い食のフィールドで活躍することを目指す学生。食の安全に関心があり、食品安全とそれを取り巻く科学的知識を身につけることに意欲がある学生。食のビジネスに関心があり、商品企画・開発やマーケティングの専門的知識を身につけることに意欲がある学生。
Career Design
Voice私の未来をつくる キャリアデザイン
パッケージデザインの面白さを知る。
長谷川 友深
食安全マネジメント学科3年
宮城県 私立飛鳥未来きずな高等学校出身
食安全マネジメント学科3年
宮城県 私立飛鳥未来きずな高等学校出身
食安全マネジメント学科の魅力。それは栄養学や衛生学など理系科目と、パッケージデザインや経営戦略といった文系科目を横断的に学べるところです。
特に興味を持ったのは、3年次の「デザイン概論」。商品のパッケージは写真の配置、材質、色、文字の書体によって、消費者の商品イメージや購買意欲に影響を与えているといいます。チョコレートの写真を右側に配置すると重厚感を、文字色や紙を光沢にすると高級感を出せることなどを学びました。
2~3年次に「食品安全学A」、「食品開発論」を複合的に学んだのも良かったです。プラスチックから紙包材へシフト
する環境への配慮、外装フィルムを用いた紫外線の抑制など、多様な視点を持ってパッケージは作られていました。こうした面白さに触れて、将来は食品容器や包装資材のメーカーで働きたいと考えるように。この学科で得た知識を活かし、パッケージデザインはもとより、食の安全やSDGsに関する仕事にも携わっていけばと思います。
特に興味を持ったのは、3年次の「デザイン概論」。商品のパッケージは写真の配置、材質、色、文字の書体によって、消費者の商品イメージや購買意欲に影響を与えているといいます。チョコレートの写真を右側に配置すると重厚感を、文字色や紙を光沢にすると高級感を出せることなどを学びました。
2~3年次に「食品安全学A」、「食品開発論」を複合的に学んだのも良かったです。プラスチックから紙包材へシフト
する環境への配慮、外装フィルムを用いた紫外線の抑制など、多様な視点を持ってパッケージは作られていました。こうした面白さに触れて、将来は食品容器や包装資材のメーカーで働きたいと考えるように。この学科で得た知識を活かし、パッケージデザインはもとより、食の安全やSDGsに関する仕事にも携わっていけばと思います。
1年次 微生物の有用な役割を知る。
目に見えない大きさの生態を学ぶ「微生物学」は難しかったものの、食安全を考えていく上では欠かせない。微生物は食品を害するだけではなく、発酵という有用な役割も担っていることを知り、共生する意義を感じた。2年次 食品添加物の安全性を学ぶ。
「食品安全学実験」で、悪者扱いされがちな食品添加物は科学的根拠とルールに基づいて使用されていると知る。消費者には正しい情報を伝えていく大切さに気づいた。食欲が低下する食品の色彩変化の仕組みや対処方法も学ぶ。3年次 食の問題を身近に捉えられた。
「食料資源学」で、食の問題に触れる。食料危機や農業の担い手不足など、一見壮大なテーマでも一人ひとりが身近な食生活の中で考えていく必要性を感じた。日本では米の消費量を増やすため、米粉が着目されていることを知る。〈2年次後期時間割〉
Mon. | Tue. | Wed. | Thu. | Fri. | |
1 | 食品加工学A | 科学と哲学 | 博物館資料保存論 | ||
2 | 民俗調査法 | 食品安全学B | 博物館資料論 | 英語ⅣB | |
3 | 栄養学実習 | 考古学概論 | 生理生化学実験 | 食品安全学実験A | |
4 | 博物館経営論 | ||||
5 |
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