日本語日本文学科には、学生が各自の特性を生かして就職活動に臨めるような、学科独自のサポートがあります。学外の専門家による講座を開いたり、インター ンシップへの積極的参加を勧めたりしています。4年生の就活体験を聞く機会を設け、具体的なアプローチの方法なども学びます。教職を目指す学生のためには、教職に就いた卒業生の体験を聴く教職座談会や教育実習を控えた3年生を対象にした実践的な講座も開いています。







自分の意見を相手に的確に伝えるためのコミュニケーションの取り方や発想の転換についての講義を行っています。就職活動だけでなく、日常生活においても役立つスキルを身につけることが狙いです。



SPI講座や模擬試験といった実践に備えた講座も行います。苦手意識を持つ学生の多い非言語などの基礎的な問題を中心に扱います。



選考に欠かせない、自己PR・学生時代に力を注いだこと・志望理由の三つの書き方の講座を行っています。書類通過に結び付けるための個別の添削も行われています。




日文に関連する学部を卒業された本学の社会人メンターをお呼びし、学部での学びをその後のキャリア形成にどのように活かしていったのか、お話いただく講座を行っています。具体的な経験を聞くことで、学生が自身のキャリアプランについて真剣に考え始めるきっかけを作ります。



企業の本選考が始まるタイミングに合わせて、SPI直前対策講座も行っています。



内定獲得につながる実践的な講座を実施し、さらに進路に悩む学生に対しては「応援講座」を行うなど、学生を全面的にサポートしています。これに加えて、学生の就職活動の時期を踏まえ、企業説明会・学校推薦などのキャリア支援センターの支援活動を紹介しています。






学科だけでなく、学生による活動「学生実行委員によるキャリア支援活動」も2018年から行っています。現場や業界の生の声を聞く機会として好評を得ています。講師の選定に始まり、交渉・打合せ・当日の運営など、すべて学生実行委員が主体となって進めています。学生実行委員にとっても、社会の 第一線で働く方に直に接することのできる貴重な機会です。



(実績:株式会社光文社編集者・講談社「FRaU」プロデューサー・カネボウビューティカウンセリング株式会社ビューティーアドバイザー・花王株式会社コピーライター・株式会社アイワ情報サービスSE)



第1回の講座では、大手総合出版社の編集者をお招きしました。「テクノロジーが増えても、ことばの価値は変わらない」という 講師の方のことばが印象に残っています。 日本語・日本文学を学ぶ者として、身の引き締まるお話を伺えました。

このページのトップへ移動